検索窓
今日:103 hit、昨日:113 hit、合計:87,468 hit
小｜中｜大

・ ページ1

人数合わせで誘われた合コン。



よくある普通の居酒屋のような所で、汗で項に後れ毛がへばりつく感覚が心地悪い。





汗をかいた空のグラスに何かが注がれた。






『帰りたそーなの、丸分かりですよ』




顔を上げると同い歳くらいの男性だった。




「あぁ、ちょっと疲れただけで」




誤魔化してグラスに注がれた水を飲む。





『俺も退屈なんですよね』





ヘラっと笑いながら彼も同じように水を飲んだ。






『抜けませんか、笑』





何故か分からないけど、この彼の言葉は酷く魅力的に思えて、







「…はい」




と返事をした。

・→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (129 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
712人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：NCTDREAM , NCT127 , ヘチャン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：筑前煮 | 作成日時：2023年5月15日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。