新しいシェアハウス (ページ1)

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桐山

はい！初めましてー我こそはこのシェアハウスの管理者桐山照史です！

俺もな？昨日知ったんやけど今日新しい人たちが来るんやって！しかも女の子！ざっくりとだけ紹介されたんやけどビックリしすぎてなんも頭に入ってこん。少しだけ入ってきたことは後々紹介できるわー。まず皆に言うんやけど、こいつら顔はエエのに女経験なしやねん！ヤバくない？

やからこれを行ったときの反応が楽しみやねん。じゃ、今から言いまーす！

桐「なぁ皆に話したいことがあるんやけど…」

小「なんやなんや！彼女でもできたかー！？」

このシェアハウスのなかでも一番のイケメン、小瀧望。こいつでさえ恋愛未経験なんやで！？でも！こうやって余裕ぶっこいてると、

桐「このシェアハウスに今日女の人が来る。」

小「え……どうしよ、マジで？えっとー…」

こうなる笑笑

月曜日の早朝からめっちゃ焦ってんねん。

中「えー。その子達何人…？」

我らのリーダー中間淳太。

桐「３人ほど。」

神「え…？多くない…？」

ただの３人でびびりまくってんのが神山智洋。一番ちっこいねん。でもすぐな？

神「俺より小さいってことやぁ！」

皆にいじられへんことを一番に喜ぶねん。

中「でも身長何㎝なん…？あと名前…？」

桐「名前はー確かー上の名前しか覚えてへんけどー濱田、重岡、藤井だった気がするで？
身長は聞いてへんけど女の子ではでかいって聞いた！」

小「や、やったら160㎝台ぐらいやろ…？」

なんでこんな皆怯えてんねん。

「なんか早朝から来るって言うから、もうすぐやないの？寝ててもええって言ってたから。」

って言い終えた瞬間に、

ピンポンピンポン

インターホンが鳴った。

家ん中では焦りの言葉が飛び合ってる。

中「え、え、え、もう来たん、もう来たん。」

小「ヤバイヤバイパジャマ。」

神「早いやろ心の準備がぁ。」

わたわたしているところを横目に玄関へGO！

ガチャ

桐「いらっしゃ～…ってえ？」

３人の子めっちゃきれい！

「おはようございますー。朝早くからすみませんねー。もう起きてるんですか？皆さんは。」

桐「は、はい！どうぞ！来たでぇー！」

中「うぉ！待ってめっちゃ綺麗。」

小「足長くね…？」

神「でかいし、綺麗。」

「自己紹介させていただきます。」