JUMP ヤンデレ 短編集

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薮side

八「これ…」

案の定、光は俺だけ特別にチョコをくれた。

薮「マジで？ありがとう光！」

あぁー、顔真っ赤じゃん。可愛いなぁ、もう。


盗聴機じゃ表情は分かんないからね。


薮「その指さ、血、入れたでしょ？」

八「っ！それは無意識でっ…！」

薮「無意識でそんなことしちゃうとか、そんなに俺が好きなの。喜んでくれるといいなって言ってた
もんね、前からチョコ調べてたみたいだし。…光の血が俺の中に入るなんて、考えるだけでゾクゾ
クする…あ、もちろん嬉しくてだよ？でも、そんな事しないでね？光が傷つくのは流石に勘弁だか
ら笑。」

八「うん…。」

盗聴してるような事をさらっと言ってみたけど、気づいてないのかな…。

時期に一緒に住むから必用無くなるけど。




薮「いただきまーす！」





光のチョコはちゃんと口移しでいただきました♪




ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
季節感全然違くてごめんなさい(・・;)

やぶひかのどっちもヤンデレみたいな感じを書きたかったのですが…。
いつかまたリベンジで書きますね。

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