【BL】コスプレしたらヤンキーに気に入られた【オリジナル】

1話 [☆] ページ3

♪は冬が書いているので、攻め目線です
☆は私ひらりが書いているので、受け目線です
ご理解賜りますようお願い申し上げます
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僕がコスプレを始めた理由は漫画やアニメにハマったからだった。

「これのコスプレってあるのかな？」

そう興味を持ったからだった。
他の何にも興味を持たなかった僕が唯一興味を示した。
それがコスプレ
コスプレをネットで調べたら色々な人がやっていた。
だから、僕もやってみたいと思ったんだ。

カラコンやウィッグに衣装を買ってメイクを学んでコスプレをした。
中々に良いのでは？
鏡の前で1回転する。

今僕がしているコスプレはかぐや様○告らせたいのかぐや様だ。
それでコミケに行ったら突然声を掛けられた。

「あのっ、かぐや様！」

ふと振り返るとそこに居たのは神樹琉司だった。
僕は驚いた。

「__________神樹琉司？」

「は？」

うわっ、ヤバい。

「てめぇ……じゃなかった。知り合いにいる気がしねぇんだが、どちらサマだ？」

と聞かれた。
しまった、そう思った僕はとっさに口を抑えた。
逃げなくては…
そう思った瞬間に駆け出す。

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