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Aside

辛い…たぁくんが居ないこの空間が…

prrrrr

A「…ヤス?」

安「そうそう!で、お昼の続きなんやけど…」

なんて言えばいい?
どう伝えればいい?

A「…遠く感じるの。」

安「テレビみて?」

A「…うん。JAMLADYのたぁくんをみてきゅーって…」

安「…腰振るところ?」

そうなんです!なんて言うんだろう…

A「エ ロ いだ!かっこいいなぁって」

安「うんうん、他の子が見てたらいや?」

A「ちょっと悲しい…」

安「それはな?嫉妬って言って…」

ヤスに相談すると何でも解決する
ヨギボーに座り話していた。
だから、気付かなかった…

A「…これが好き?」

安「そう、それが好き。会いたくて、触れたくて…そう思わん?」

A「そっか…好きです…」

大「A?…誰と話してるん?」

A「たぁくん…」

見たことないほど怖い顔…
目が真っ黒で冷たい、寒いとさえ感じる…

大「…貸して。…やっぱりヤスやな。ごめん、きるで?」

安「え?おーくら?お…」ブチッ

スマホを取り上げて私を見下ろすたぁくん

大「良かったやん。両想い。」

A「え?」

大「出てって。ヤスの家いけばええやろ?」

A「え?待って…」

大「出てけって。なんで養わなあかんねん。」

そういって寝室に向かうたぁくん

ガチャッ

何で怒ってるの?
どうして?嫌いになった?

ドサッ

大「服まとめといたから」グイッ

A「イタッ!」

いつもは優しく握ってくれる手
いつもよりキツく手首をひっぱられる。

大「…ばいばい」

ガチャッ
ドンッ

追い出された部屋。閉まる扉…

A「…捨てられた…?」

ぁあ、また捨てられたんだ…
嫌われたらペットとしては飼ってもらえない…
昔も一度あったのに…やっぱり、私はイラナイ子…

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uzuuzu(プロフ) - 綾華さん» 綾華さん!教えてくださりありがとうございます!修正させていただきました!!お詫びに1話更新です(;・・) (2018年1月26日 10時) (レス) id: bf71f8c0d1 (このIDを非表示/違反報告)
綾華(プロフ) - 52と53が2つになってますよー。 (2018年1月26日 9時) (レス) id: 4f4eb20c5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:uzuuzu | 作成日時:2018年1月24日 23時

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