俺×ペット＝・・・2

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横山side

おかしい…うちの末っ子がおかしい！！

大「ゆうちーん。構ってぇー！」

横「お、おん！ええけど、なにすんの？」

大「膝枕？」

いや！いやいや！なんや？！どうしたん？！

大「…きもいな、ごめん…」

渋「…大倉、もたれてええで。寝といてええし。」

大「○○くん…ありがとう…」ｺﾃﾝｯ

あれ？俺やらかした？
○○にもたれるとものの数秒で寝てもうた…

渋「寝たな…」

え？体調わるい？

横「なに？なにがあったん？」

村「…寝たんか？」

渋「…ん。」

○○にもたれてｽﾔｽﾔ眠る大倉。いつもやけど、いつもより甘えたで…

村「…ヤス、なんか知っとるやろ？」

横「え？そうなん？」

渋「…心配そうな顔しとった…」

気付かんかったわ…

錦「…横山くん、おーくらの相手してたし、気付かんくて当たり前やで」

どっくん…

安「…Aと喧嘩した…ほんでAが家でてった。ちゅーか、大倉が追い出した」ｼｭﾝ

え？え？なんで？！
あんなに溺愛してたやん！！

丸「…章ちゃん…」

錦「…マル、お前ん家おるんちゃうん？」

さすがどっくん。マルの反応見逃さんかったんやな

丸「…うぇ？いやっ！えっと…」ﾁﾗｯ

安「寝てるから大丈夫やと思う。」

話を聞くとヤスと両想いと勘違いして…たまたまマルが拾ったと…なるほどな…

横「それは、言うん？」

安「…やめとく。とりあえず、大倉連れて、ペットショップ行こかなって…」

ああ、それはええかも知らん…

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