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ヤスが泊まってから何日かたったとき…
錦「大倉、優美ちゃんってさ…」
あー、俺の遊び相手の子やん
大「どうしたん?」
錦「…付き合ってへんよな?」
まぁ、付き合ってへんけど…
遊び相手の中では1番のお気に入りかな?
大「付き合ってへんよー?まぁ、いっちゃん貢いでるかもやけど…」
錦「…好き?」
大「どっちかと言えば?いっちゃん女の子らしいし…俺のこと立ててくれるし…看病とかしてくれたりもあったし…え?なんなん?」
錦「…いや、えっと…」
大「大丈夫やから言うてや!」
めっちゃ気になるやん!こんなん!
錦「…男とキスしてるん見てもうたからさ。」
大「あ、そうなん?まぁ、付き合ってへんし、俺関係ないし、大丈夫。」
錦「…ほんならええねんけど」
嘘。付き合ってへんのは事実。好きかって言われたら気になってる子やった…
マネ「大倉さーん。移動っす」
大「はいはーい!ほな、またね!」
いつも通りに元気に楽屋を出る
マネ「…あ」
大「なに?」
マネの言葉で窓の外を見る…優美やん…
マネ「…まぁ、大倉さんも遊びですしね?」
大「…せやでぇ」
ちょっと気まずい中、移動する
あれ、男やったやんな?
腕に抱きついてほっぺにキスしてたよな?
ガチャッ
大「…ただいま」
最後の仕事を片付けて帰宅。
「アンッ」
マフみても全然元気なられへん…あれ?ショック受けてる?
大「…ただいま」
「クゥーン」
大「…ごめんな?元気ないねん…」
マフに一言かけてソファに体を預ける
大「…気になってるいうか、好きやんか…」
俺も一人に絞らず遊んでたんやし、完全俺が悪いよ…?
大「…けど、浮気されたんは初めてやわ…」
目を瞑るとさっきの光景が浮かぶ
かき消すように他のことを考えた
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作者名:uzuuzu | 作成日時:2017年12月15日 1時