霊柱君はイケメン女子。【鬼滅の刃】【宇随天元】

漆話 ページ9

今日は合同任務で、我妻善逸くん、って言う子とらしい。
新人の様子見ってな感じだ。

待ち合わせの場所に行くと、もうその子はいた。
『こんばんは。我妻善逸くんでいいかな？』
話しかけるとその子はﾋﾞｸｯと肩を震わせて
善「ﾊｯﾊｲｯｯ」
と答えた。と思ったら、
善「え？！女性の方？！！男性？？？！！」
と焦り始めた。
私は
『女。名前はAA。よろしく』
そう言って歩き出す。
『今回は、結構強い鬼らしいけど、ま、私がいるから大丈夫だろ。』
善逸くんは青ざめた顔をしている。聞こえてっかー？
「キキキッｗ馬鹿な鬼狩り共がまた来やがったぜｗお前達は俺に喰われるだけなのになあｗ」
なかなかにうざい、、

「今日も客が来たかっ！ キキッ、楽しみだなァ！」
質より量、か(違う)

「馬鹿め、、、。」
もうちょっと話せよ((

まあ


『いくぞ、善く((((、、、え？』

善くん倒れてる？！ええ、、、？
あ、起きた。

善「雷の呼吸、壱の型、霹靂一閃。」

善くんのそれが合図のように、鬼たちが襲い掛かってきた。

善くん一人では量が多いな、、。
まあ最初から、一人でやらせる気はなかったが。
、、、主戦は善くんに託して援護といこうか。

『霊の呼吸 壱の型 青薬(あおくすり) 』

そういえば、私は二刀流剣士で、日輪刀と零刀というものを使っている。
零刀とは、ある一定の霊気が剣の刃の部分になって、物理的な攻撃じゃなくて中、というか精神の内、、？肉体は切れてないんだけど、、鬼に首を切られたっていう感覚を植え付けて？動けなくして、そのまま首を切ってもいいし、日光に当ててもいいんだけど、、まあ首を切らない戦い方ってこと。
ま、普通の日輪刀でも十分強いんだけど。

善くんの後ろにいる鬼の首を切る。

今使った技は
青薬。弟切草という花からとった名前だ。花言葉は恨み。鬼にぴったりだろう？




まだ暗いうちに鬼は大体灰になった。

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