衝撃の第参話 ページ3
「少女!頭を下げることは無い!」
ガバッと肩を掴まれ顔を上に向けさせられる。
うん!めちゃくちゃ好き!!
「あ、ありがとうございます……!!」
私の感動の涙でその場がザワついた。
「怖かっただろうか!すまない!力強く掴みすぎたか!?」
「兄上……Aさんは起きたばかりなので…声が…」
慌てる煉獄さんと千寿郎君。
「うぅ…助けてくださりありがとうございます!!」
私は泣きながらまた感謝の言葉を述べた。
目の前にいるのは、煉獄さん。
大好きな煉獄さん。
カッコイイ煉獄さん。
部下想いで、家族想いな煉獄さん。
なんだろう。
涙が本当に止まらないの。
「……ったく、うるさ…!?女を連れ込んで!しかも泣かせたのか!?」
煉獄パパもご登場された。
「すみません……!すぐに泣きやみますから!!」
こうして泣き止んだ後、
私は改めて煉獄さんファミリーに挨拶をした。
「Aです。この度は倒れていたところを助けていただき、本当にありがとうございました」
「元気になったのなら…さっさと帰ってくれ」
「父上…Aさんは名前以外の記憶が無いそうなんです」
「そうなのか!?千寿郎!」
「そんなの嘘かもしれないだろう…」
「服装もこの辺りでは見ない服ですし…」
「父上!この者は女子ですし、このまま外に追い出すのはどうかと思います!!」
「……Aと言ったか?」
「はい」
「記憶が戻るまでここに居てくれても構わない」
「え…よろしいのですか?」
「その代わり、家事などを手伝ってくれるとありがたい」
「もちろんです!喜んでお手伝いさせていただきます!」
こうして私は無事煉獄ファミリーの家に居させてもらうことになった。
つまり、鬼滅の世界での住む所が確保でき、鬼に食われて死ぬというフラグは避けられたような気がする。
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古猫丸(プロフ) - yersk0402さん» これはこれはyersk0402様!!いつも胸きゅんコメントありがとうございます〜!!本当に嬉しくて、私もコメントを見た瞬間きゅんきゅんしっぱなしです!(/ω\)いつもコメントありがとうございます!!m(_ _)m (2020年12月1日 0時) (レス) id: a0dec71c2f (このIDを非表示/違反報告)
古猫丸(プロフ) - みゆさん» みゆ様ァァ!!ありがとうございます〜!!。゚(゚´Д`゚)゚。嬉し過ぎてなんと言葉に表せばいいのでしょうか!!とても嬉しくて励みになりっぱなしです!!コメントありがとうございました!!m(_ _)m (2020年11月30日 23時) (レス) id: a0dec71c2f (このIDを非表示/違反報告)
yersk0402(プロフ) - 煉獄さんにもっともっと愛されたーいです!ずっときゅんきゅん、しっ放し!あたしも心臓ばくばくです! (2020年11月30日 22時) (レス) id: 04e5911f66 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - またまた来ましたヾ(*´∀`*)ノ お話が大好きで更新されるのを待ってました(*´ω`*) 今後がますます気になり過ぎて更新されるのを楽しみに待ちたいと思います(つ´∀`)つ (2020年11月30日 22時) (レス) id: ad229492c1 (このIDを非表示/違反報告)
古猫丸(プロフ) - みゆさん» わぁぁぁ!!ありがとうございます!。゚(゚´Д`゚)゚。そう言っていただけると、やる気が出ます〜!!これからもよろしくお願いいたしますっ!!m(_ _)mコメントありがとうございますした! (2020年11月26日 3時) (レス) id: dd08b68fc6 (このIDを非表示/違反報告)
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