【完結】7日経ったら忘れていいですか _3_【鬼滅の刃】

玖拾玖 ページ6

『あの？冨岡？不死川？』






｢｢疲れた｣｣





物凄くため息付くじゃんこの人たち




冨岡は座ってる私の背中に寄りかかってくるし、不死川も肩に頭乗せてくるし





しかも私のベッドの上……………本読んでたらいつの間にか居たし






ガチャ






｢………………………A、僕昨日言ったよね



男とベッドに乗らないでって……………







…………………………………………お仕置が必要かな、？｣







ニコニコしてるけど殺気出してる無一郎くん








不死川の方を見て、急いで離れてって言うけどニヤッとしてくっ付いて来た






…………………酒の匂い、？








『おまっ……………！酒飲んだな…！？』








｢ねぇ…………A








………………………………………僕怒るよ…？｣








『や、ちょっと待って違うっ………………冨岡…！助け…………………｢可愛いな｣




はぁ？お前も酒かよ！！！』








真顔で近づいてくる無一郎くん








立ち上がって逃げようとしたら冨岡が引っ張ってきてベッドに倒れる







｢どうした、？A｣






どうしたじゃないよ…………っ！お前のせいだろ冨岡……………！







ちょっと待って無理この状況無理！





私の貞操が危ういよ…………！！









｢A、その、話が…………………………………







う、うむっ！また後でくる！邪魔したな！｣







『れ、煉獄さぁぁぁぁぁあんっ！』





｢煉獄も混ざれやァーw｣



｢暖かいぞ｣





不死川は手つきがもうそれだし冨岡は私に抱きつくし無一郎くんは私の上にまたがって腰触ってくるし





どうしたらいいのどうしたらいいのどうしたらいいの！？



遊郭でも多くて2人だったよ！？ねぇ！助けて誰か！






『…………………っ、宇髄！お兄ちゃんっ！』





バンッ パリンっ






｢｢どうしたA！｣｣








ドア壊れた…………………？



窓割れた……………………？









『み、みつりちゃんっ…………………助けて……………っ！』






タッタッタッタッと足音が聞こえてくる





｢どうしたのAちゃん！






………………あらぁ…｣




『助けて蜜璃ちゃん…………………この人たちおかしいよぉ……………っ！』





良いのかしら……………、とか言いながら私から男達を避けて手を引いてくれる蜜璃ちゃん







｢どこ行く、？A｣






なんで酒飲んだら冨岡可愛くなるのよぉ………

佰→←玖拾捌

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