【完結】7日経ったら忘れていいですか _2_【鬼滅の刃】

伍拾参 ページ7

｢きゃーーーっ！｣




｢おいこら待てクソチビ！｣





『服を着ろ宇髄！！！すっぽんぽんで走り回るな！』






甘露寺ちゃんは机に突っ伏してる





………………そりゃあねぇ…





｢こいつが拭かせてくれねぇから悪ぃよな。｣




お前が悪ぃんだよ…







『ほら早く服着といで。ご飯なしにするよ』





｢はぁーい｣





｢よくAちゃんは平気だね………………




Aちゃんっ！！！！そうだよ！宇髄さんだよ！？Aちゃんのす『蜜璃ちゃん、声が大きいよ』


ごめんなさい…………でも、Aちゃんの……｣






記憶のこと話してもいいのかな、、、？





『あのね、蜜璃ちゃん………』






｢Aー飯ー｣





後ろから抱きついてくる宇髄




………………タイミング悪っ







『私は飯じゃないですよー、ほらいちばん多いの宇髄のね』





｢A、僕のはどこ？｣





私に前から抱きついて上目遣いで聞いてくる無一郎くん






『無一郎くん左の真ん中だよ』





｢｢おねーちゃーん！｣｣



｢おねーた、｣




皆が抱きついてくる



めちゃくちゃ蜜璃ちゃんに笑われてるよ





『おい離せこら…………誰だどさくさに紛れて胸に顔突っ込んでんの』




｢あい！｣




『お前かこのチビ助…、！』



きゃっきゃと笑う子供



可愛い



｢子供と遊ぶAちゃん可愛いっ！｣





そういう蜜璃ちゃんの方が可愛いよ






蜜璃ちゃんの前に座って抱きついて胸に顔を沈める









『あ…………………』









｢おい、あってなんだよA｣









やんばいこれハマる







ぽよぽよに挟まれてるよモチモチ







ぷはっ、と顔を上げると無一郎くんが私に近付いてきた







｢どうだった？A｣







『もちもちふわふわぷるぷる最高』







｢甘露寺さん、横から見えてるから着替えた方がいいんじゃないかな｣







ガン見してる無一郎くん






あんたむっつりスケベなのね？





ぷしゅーーーっと音を立てながら顔を赤くする蜜璃ちゃん





『大丈夫だよ蜜璃ちゃん！私服貸すよ！



ほら皆ご飯食べて！』





｢ありがとうAちゃぁぁんっ、｣




蜜璃ちゃんが私に抱きつく



胸が当たってる











『ふへ』







｢A今地味に変態おやじみたいな声出てたぞ｣






『いや、変なこと言わないでよやめて』







酷くない？私の事変態おやじって…………そんな声してないのに

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