【完結】7日経ったら忘れていいですか _2_【鬼滅の刃】

伍拾弐 ページ6

『よーし、着いた！


私まず汚れ落としてくるから、子供達は私が終わった後宇髄にお風呂入れてもらってね』




｢｢｢はーい｣｣｣


｢はーい｣




｢お前の面倒見る気は派手にねーぞ…時透｣




｢じゃあ僕Aと入るね、顔的にもいける｣




『いや、いけないから。』





身体見られたくないし…………宇髄の噛み跡とか色々消えてなかったし…………





髪砂埃でギシギシ………………本日2度目のお風呂だよ




まぁ、お風呂に浸かりはしないんだけどねめんどくさいから





鼻歌を歌いながらお湯を被る







ーー
ー


『宇髄、お風呂行く前に包帯巻くの手伝って貰える？血止まってないんだよね』





｢ん、隣の部屋行くぞ｣





宇髄に手を引かれて隣の部屋に行き、胸上あたりから首にかけての止血をしてもらう

足も同じようにね





『ん、ありがとう


子供3人と無一郎くんよろしくね』





｢おう、餓鬼腹減ってるかもだからなんか作っとけ｣




『あーい！』



宇髄と隣の部屋に行き、子供と無一郎くんを抱えて風呂場に向かう宇髄






筋肉すごいなぁ……………







何作ろうかな…？？？


私が作れるもの……私が作れるもの…








……………オムレツライスにしよう







未だになんであの説明で作れるのかがわからないんだよね……


良く私感じ取って作れたなぁ






コンコンコン




『はーい』





こんな夜に誰だろ…………




｢Aちゃーん！任務終わったから遊びに来ちゃった！


あら？誰か来てるの？｣






『あぁ、任務で連れてきた子供と無一郎くんと宇髄が来てるの！』





｢随分賑やか……………………｢きゃーっ！｣｢おいこら待て餓鬼！！！！｣





きゃーーーーっ！！｣






私の後ろを上半身が見えてる宇髄とすっぽんぽんの子供が走り抜けた





｢もう逃げんなよ、Aの飯抜きにするからな｣



｢はぁーい｣



｢お？甘露寺じゃねーか｣




『お前服着るか風呂入るかどっちかにしろよ蜜璃ちゃん真っ赤だよ』




｢餓鬼がド派手に逃げるから悪ぃよな。

よしお前ら風呂まで走れ飛び込め！ド派手に水飛沫上げろ！！！！！｣





バッシャーンと風呂場から大きな音がする






『騒がしくてごめんね、上がっていいよ』





｢見ちゃいけないもの見ちゃった感じするわね………ドキドキしちゃった｣




蜜璃ちゃんを家に上げて、座っててもらう




『今日泊まっていく？』




｢勿論！！！！！！！！！｣

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