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179日目(修正) ページ3

火照った身体のまま、私は廊下を走っていると思い切り誰かにぶつかって

そのまま倒れ込む

「…………ぁ?」

『っわ……ごめんなさいっ………………』

「ってぇな………どこ見て走ってんだよ……A…」

目を開けてぶつかった人を見る

…………………………怖い人だ

『……獪岳先輩っ!』

「取り敢えず降りろ……重い…」

痛くないって思ったら……私思いっきり下敷きにしてた…………!

『ごめんなさい……っ!』

「…………なぁ「兄貴っ!!!!

またAちゃんになんかしたの!?」……」

『善逸違うの!私が走っててぶつかって思いっきり下敷きにしちゃったの

それはもう本当に勢いのある炭治郎の頭突き並に下敷きにした』

善逸が固まり、何秒か経ってから口を開いた

「……………………下敷きにぃ……?

こんな可愛い女の子にか!許さねぇぇぇぇ!!

あれか、あれだろ!柔らかいんだろ!

本当に今日という今日は許さなっ……ぐぇ」

「黙れ、このカス」

善逸の首を思いっきり叩いて善逸が気絶して

気絶した善逸を担いで獪岳先輩が不機嫌そうに舌打ちをする

「じゃーな」

『……あ、うん!』

……ちゃんと連れて帰るんだ

てかさっきなんか言おうとしてた……?

てか私取り敢えず今職員室に行きたい

逃げたい

不死川のとこに逃げたい

頼りは不死川のみ!

………………職員室に人が群がってる…?

全員人気だもんな……今日午後一緒に過ごしたいんだろうな

保健室からゾロゾロと涙目で10人くらい出てきた

愈史郎に追い出されたのかな?

取り敢えず不死川のとこに……っ

「「「「カナエ先生ーーーっ!!!!」」」」

「「「煉獄先生ーーーー!!」」」

「OGの甘露寺先輩と伊黒先輩も来てるらしいっ!!!」

ダダダダー

『うぎゃっ……』

後ろから降りてきた人達に思いっきり職員室のドアに押しつぶされる

ガチャ

ゴンッ

職員室のドアが開き、皆に押されて頭を床にぶつける

『ったぁぁ____』

「何やってんだァ……?」

『……っ、……ぅ、不死川の馬鹿ぁ!!痛い!なんでドア開けるの……!』

ドアを開けたのが不死川だと知り、皆がサッと離れていく

「…………悪かったなァ、」

起き上がって膝を払ってる私の頭を撫でる不死川先生

「玄弥も入りてェなら入れ」

後ろを向くと玄弥君が居て、玄弥君だけ不死川を見て目を輝かせて近づいてきていた

この兄弟ここの世界では仲良いのか……?

そうだったら良いなぁ……

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設定タグ:鬼滅の刃 , 宇髄天元 , キメツ学園   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:鬼の子 | 作者ホームページ:鬼ん子ほいほい  
作成日時:2020年1月6日 21時

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