178日目(修正) ページ2
パーカーと短パンで学校居れるっていいね
髪しのぶちゃんに結んで貰ったし……
購買で買った限定卵パンとお茶を袋に入れて鼻歌を歌いながら美術室に向かう
「______っ」
「____________」
話し声……？
「____生徒は恋愛対象に入らないですか？」
あれ……前に私の髪めちゃくちゃ撫でてた3年の先輩……っ
よく聞こえない……
天元が先輩の頭を撫でた
『……っ！？』
先輩と天元がキス……？
私は静かに準備室に入り、何秒か後に先輩が出ていった
大好きだよ、先生
その言葉を残して
なんで……
『っ……ぅ…』
涙が溢れ出てくる
ガチャ
「うわっ、びびった
……見てたのか？」
天元が美術室から準備室に入ってくる
『天元がっ……浮気っ…………うぅ……っ』
「A、違ぇからな
俺は浮気なんてしねぇよ」
『だってっ……キスしてたもん』
天元が準備室の鍵を閉めてドアのカーテンを閉めてこっちに来る
『来んな阿呆っ、馬鹿！
変態セクハラ野郎！浮気者！』
「……少し黙っとけ」
『んっ…………』
私の顔を無理やりあげて唇を重ねる
あの先輩とキスしたくせに……
なんで……っ、
『…………んんっ、……ぷはっ……何すんのっ……』
「無理やりされたから上書き？
てかマジで浮気してねぇし……告白されたから断ったら無理やりされたんだよ……」
『っ、じゃあ……私の勘違い？』
「そうだっての、人の話聞けよな……」
『っ…………ごめんなさいぃっ…』
ごめんね、天元と何回も言うと
笑って
「お詫びって事で派手に発散するわ」
『………………ん？ストレスを？』
「違ぇよ
___________」
天元が耳元でそう囁くと天元の手がパーカーの中に入ってくる
『____っん、ちょ、やめ』
冷たい手がお腹と足を這う
「いい顔してんじゃねぇか……」
足をあげて太ももに口を付ける天元
背中がゾクゾクして腰が浮く
『……っ、やめ』
「やめて欲しい顔には見えねぇんだよな」
顔を見せないように仰向けからうつ伏せになると、天元が上に乗って、パーカーを捲って背中に口を付けると
チクッとした痛みが来る
なんか………………硬いの当たってるし
『当たってる…………っ』
「わざと当ててんだよ……」
口から声が漏れる
恥ずかしい……っ
ガチャ
「宇髄先生ー」
「ッチ……あっちの鍵閉めりゃ良かった
……………萎えたしよ……行ってくるから待っとけよ」
ナイス！！誰か知らんがありがとう
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