沢山のプレゼント ページ8
翌日いつも通りエイトフットに脇に抱えられリビングに姿をあらわしたAにダルメシアとジャックが満面の笑みで声をかけた
JH｢A!!
おはよー!
見てよこのプレゼントの山!!｣
DM｢僕達へのクリスマスプレゼントだぞ!!!｣
『うわぁ!!
いっぱいある!』
MF｢箱にそれぞれ名前の書かれたタグがついてますよ
自分へのプレゼントを探してみては?｣
『………うん!!』
昨日は無かったはずのツリーの下に大量に置かれたカラフルにラッピングされた箱や袋にAが駆け寄ると1番大きな箱がガタガタと音を立てて動き出した
JH｢うわぁ!?｣
DM｢なんだ!?｣
『おっきいはこが………
あれ?
わたしのだ』
箱についていたタグを見たAが恐る恐る近寄りリボンを引くと箱が四方に開き中から水色の物が飛び出してきた
OS｢ぽっぽっぽ〜
皆のオーちゃんここに降臨!だよ〜｣
『………………オーちゃん!』
OS｢やぁA久しぶり〜
元気だった〜?｣
『うん!』
水色のサンタ服に身を包んだオーシャンがAに抱きつくとリビングの扉が勢い良く開かれた
GR｢ちょっと!
オーシャンが見当たらな………い……｣
KR｢こんなことだと思ったわ｣
HG｢いつの間に来てたんだ｣
OS｢あ〜
ヒューゴー迎えに行くの忘れてた〜
ごめんね｣
HG｢こいつは………｣
JH｢どこでもあんな感じか……｣
DM｢早くA離せよ!｣
OS｢やーだーよー｣
MF｢まったく……｣
オーシャンはギャンギャンと叫んでいるダルメシアとジャックの声など聞いてない用でAと一緒にプレゼントの包装を開いている
緑色のリボンがかけられた箱をオーシャンがにこりと微笑みながらAに渡すと差出人の名前にAが嬉しそうに頬を緩めるとタグをパジャマのポッケにしまうとリボンと包装をきれいに剥がすと箱を開き中身を見ると目を輝かせた
『新しいスカート!』
OS｢ギデオンカラーだねー｣
EF｢マスターからか｣
『うんっ
今日これ着る!』
JH｢A〜
これAのじゃない?｣
DM｢差出人の字が汚くて読めないけどこのタグの名前はAだぞ｣
『ギデオンからだ!』
ダルメシアから袋を受け取り差出人の名前を見た瞬間Aは先程と同じように頬を緩め袋を開くと中には半分がキレイな青ともう半分が少々不格好な黄色のマフラーが出てきた
『ふへへ
ギデオンへたくそ〜』
JH｢嬉しそうだね｣
DM｢そうだな!｣
OS｢マフラーかぶっちゃったね｣
EF｢両方使うだろ｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
cielo(プロフ) - この小説がきっかけでヴィランズにはまりました！もっと早く知ってもっと早くにはまりたかったと後悔しております。。物凄く面白い小説です！ (2020年3月15日 23時) (
レス) id: 25493e2052 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - わわ!ついにおーちゃんがｯ!!(･0･｡)ナブル民の自分的には嬉しいです!!応援してます♪頑張ってくださいｯ!! (2017年7月20日 19時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
坂田銀糖(プロフ) - ﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝﾝ!エイトフットさんがかっこよくて、ほかの手下さんも可愛くて！んもう最高です！！応援してます！ファンです！ (2017年6月1日 12時) (レス) id: 357326128b (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 続きを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
あやめ - 素敵な作品です！私はこの作品大好きです (2017年5月13日 22時) (レス) id: ceac0a3722 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つばさ
| 作成日時：2017年4月20日 6時
