【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 4

ポップンライブ!! ページ31

雨がふった翌日ジャックとダルメシアは手を繋ぎながら前を歩くAとホックに頬をふくらませていた

HK｢何を不貞腐れているんだ?｣
『どうしたの?』
JH&DM｢僕もAと手繋ぎたい!!!｣

ホックの問いかけに食い気味に答えたジャックとダルメシアがAに抱きつくとホックはそうかと一言呟くとAの手を離すこと無く歩みを進めた

JH｢ホックばっかりズルい!!｣
DM｢そーだぞ!!｣
HK｢まずはどこに行こうか?｣
JH｢華麗に無視!!!!｣
DM｢おいてくなぁぁぁあ!!｣

A達がライブのダンサー達に挨拶をしに行くと魔女服に身を包んでいるミニー達を見てAは目を輝かせた

『ミニーちゃん魔女だ!』
MN｢あら!
うふふ
似合ってるかしら?｣
『可愛い!!』
DI｢良かったらライブも見ていってちょうだい｣
CL｢素敵なライブになるわ!｣
『わあ!
皆お揃いだ』
DI｢貴女用に作る?｣
『いいの!?』
CL｢勿論!
ダンサーの子の衣装が余ってるから裾とか直せばすぐよ｣
MN｢これでAもお揃いね｣
『えへへ
嬉しい』

JH｢なにあの天使!!｣
DM｢(尊死)｣
HK｢くっ…………(悶絶)｣


魔女の衣装を着たA達がランドから戻りホテルのリビングに戻るとリクルートから戻りアップルパイを食べながら休憩していたエイトフットとオーシャンがいてAは嬉しそうに頬をゆるませた

『たこさんたこさん
見て!
ミニーちゃん達とお揃いだよ!』
EF｢ゲホッ｣
OS｢わあ!
可愛いね!!｣
AP｢…………cute｣
MF｢ちょっ………と
いきなり立ち止まらないでください
…………おや
とても可愛いですね｣

エイトフットが口に含んでいたコーヒーを吹き出しオーシャンが立ち上がった時キッチンからアップルがおかわりのアップルパイを持って出てきたがAを見て固まりその後ろにいたマルフィはAを見て優しく微笑んだ

Aを抱き上げたオーシャンがクルクルと回っているとヴィーラとMPがあらわれ目を丸くした

MP｢あれ?
その服どうしたんですか?
可愛いですね｣
MV｢あらやだ
可愛いじゃない｣
『あのね
ミニーちゃん達がくれたの』
OS｢とっても可愛いよ〜｣

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