【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ6)

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エイプリルフールページ6

4月1日はエイプリルフール

……………………………と言うことで

JH｢僕アップルの事だーい好き!!｣
AP｢気持ち悪い事を言うな!｣
DM｢僕はAの事大嫌いだぞ!!｣
『!?
そ……そんな笑顔で……』
MF｢私もAは嫌いです｣
『そんな……………』
EF｢おい
ネタばらしは早めにしろよ｣

コイツ泣くぞというエイトフットの言葉と共にエイトフットの腹部へAが飛び込むように抱きついた
その時エイトフットは洋服が少し湿るのを感じAの頭を優しく撫でた

DM｢A
今日は何日か分かる?｣
『ぐすっ………今日は…………4月の…………1日…』

半泣きのAの手をジャックとダルメシアがそれぞれ握り頭を撫でながら問いかけるとAは涙を拭いながら首を傾げた

MF｢今日4月1日はエイプリルフールですよ｣
EF｢嘘を言っていい日だ｣
『ジャック君とダルメシアさんは嘘ついたって事?』
JH｢そうだよ｣
『良かったぁ～』

今度は嬉し涙を流しながらAはダルメシアとジャックに抱きついた

JH｢Aは?｣
『私?』
DM｢Aは僕達の事好き?嫌い?｣
『んと………大嫌い!!』

Aが笑顔で答えた時リビングにある時計が12時を知らせた

『お昼です』
EF｢だから見りゃ分かるっての｣
MF｢さて……嘘をついていい時間はおしまいですよ｣
『??
どうしてですか?』
EF｢エイプリルフールつっても地域によっては午後はダメだって所が多いんだよ｣
『じゃぁもう嘘ついていい時間は終わり?』
EF｢ああ｣
『そっかー
ホックさん達にもやろうと思ったのに…………』

EF｢そういえばアップル
お前エイプリルフール知らなかったんだな｣
AP｢……………………………………｣
EF｢おい｣
MF｢固まってますね｣
EF｢ジャックに大好きだって言われたのがそんなにショックだったのかよ
すげえな｣