【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ43)

今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:114,266 hit

悲鳴の嵐にご注意を 13 ページ43

ダルメシアが呼び鈴をならし続けて数分後……………

??｢ケケケケケッ｣
DM｢何なんだよぉぉぉ｣
JH｢あれ?
でもこの声聞いたことあるよ｣
『シリキウトゥンドゥ?』
JH&DM｢それだ!!｣

ジャックとダルメシアの言葉に重なるようにワイナリーの扉が勢いよく開くと息を切らしたエイトフットとマルフィとアップルとホックがいた

EF｢何呼び鈴ならしまくってんだよ｣
AP｢先程の停電で何かあったのか?｣
MF｢扉が自動で閉まる仕組みなのを言ってませんでしたね｣
HK｢A大丈夫か!?｣
『たこさぁん』
JH｢………………は?………停電?｣
DM｢…………えっ?………自動ドア?｣
??｢ケケケケケッ｣
JH&DM｢わああぁぁぁぁぁぁぁ!!｣
『聞こえた?
聞こえたよね!?』
EF｢あぁ………ただのイタズラだろ｣
AP｢シリキウトゥンドゥも雨で暇だったのだろう｣
MF｢そうですね
ゲストの所から戻ってくるついでに脅かしていたんでしょう｣
HK｢偶然が重なっただけでそんなに驚くなど…………｣
JH&DM｢だって怖かったんだもん!!｣
EF｢とりあえず戻るぞ飯が冷める｣

すべての原因が分かった所でエイトフットが抱き付いたまま離れないAを抱き上げ歩き出した
その後ろを苦笑いをしながらアップルとマルフィとホックがついていくとジャックとダルメシアが慌ててその後を追いかけた

『怖かった………』
EF｢エレベーターは停電で暗くなった後に予備電源に変わったから暗くなったり明るくなったりしたんだろ｣
AP｢地下の廊下の電気はあまり使わないのと中の線が切れかけていたのが原因かな｣
MF｢ワイナリーはホックが時々扉を閉め忘れるのでVが自動ドアにしたんです｣
HK｢まったく…………情けない｣
DM｢あれ?エレベーターが少し落ちたのは?｣
JH｢そんなことあったの!?｣
MF｢それはシリキウトゥンドゥのイタズラでしょう｣