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悲鳴の嵐にご注意を 3 ページ29

Aがリビングの扉を開こうと手を伸ばした時ダルメシアの悲鳴が響いた

DM?「止めてくれエイトフット!
美しくない!!!!」
『…………………??
ダルメシアさん?
マルフィさん?』

首を傾げたAが扉を開くとそこにはしゃがんだエイトフットの胸ぐらをしゃがんだマルフィが掴みアップルが泣き出しそうな顔でマルフィの腕を掴んでいる
ジャックは頭を抱えながら大きくため息を吐き
ダルメシアはジャックとは違った意味で頭を抱えながら叫んでいた

『…………え……!?』

頭の処理が追い付いていないAに気がついたエイトフットが涙目で手を伸ばすとジャックがAの頭を撫でた

JH「助けっ……」
EF「俺の格好で情けねぇ声出すな」
AP「とりあえず状況を説明しよう
マルフィココアとコーヒーを頼めるか?」
MF「ええ」
『?
???
ジャック君?
ダルメシアさん?』
AP「あぁ………
私はアップルポイズンだ
それとダルメシアはマルフィだよ」
『!?』

ジャックの姿のアップルの説明に口をポカンと開けたまま固まったAの頭をもう一度撫でるとアップルはソファーに座りコーヒーを口に含むと吹き出した

AP「にっが!」
MF「おや?
そんな事は………………うっ」

アップルの言葉にコーヒーを飲んだマルフィは口に手をあてると顔をそらした
それを見ていたエイトフットはアップルの姿のダルメシアとエイトフットの姿のジャックを引き摺るとソファーに投げ先程アップルとマルフィが飲んだカップを無理矢理持たせ自身はAの横にドカリと座った

JH「えっと?」
DM「どうしたら良いんだ?」
EF「飲め」
JH&DM「無理だよ!?」
EF「アイツらがお前らになってガキ舌になってんだからお前らは飲めるってわけだ」
『無理だったら私のココアあげるね』
JH「状況分かってないAが一番優しい」
DM「拒否権は……」
EF「ある分けねぇだろ」
DM「デスヨネー」

エイトフットの言葉に諦めた表情のダルメシアは目を瞑ると一気にコーヒーを飲み干した

DM「あれ?
スゴい!
苦くないぞ!!」
JH「えー
………本当だ
ってことはAちょっとココアちょうだい」
『はい』
EF「おい
やめといた方が良いぞ」
JH「げほっうえっ
あっま」
EF「だから言っただろ
おいマルフィコーヒー」
MF「しょうがないですね
アップルはココアにしときますか?」
AP「ん"ん"っ
頼めるだろうか
げほっ」

しばらくしてココアとコーヒーを持ったマルフィが戻ってくるとエイトフットがだるそうに口を開いた

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ダンボール - まってました!!(#`∀´#) (2016年6月13日 16時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
ディズニー - 最高すぎる!!! バンバン投稿してくれると 嬉しいですっっ`∀´ (2016年4月28日 15時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ(プロフ) - オリフラは外してください (2016年4月12日 21時) (レス) id: db2b138bbc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばさ | 作成日時:2016年3月9日 23時

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