【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2

陸に行ってみよう 3 ページ22

場所は変わりトゥモローランド･テラスでジャックとAが幸せそうに限定スイーツを頬張っていた

『おいひぃー』
JH｢あ!
Aの食べてるの一口ちょうだい｣
『はい』
EF｢おい
ちょっとまて｣
JH｢チッ
今いい感じだったのに｣

Aに食べさせてもらおうとしていたジャックの頬をエイトフットが摘まみ引いた
そしてぎゃあぎゃあと騒ぐ二人をよそにホックがスプーンをAの方へ向けるとAは嬉しそうにそれを頬張りお返しにホックにスプーンを向けた時ジャックがそれに気がつき泣きそうな顔で叫んだ

JH｢あぁあぁあぁあぁあぁあぁ!!!!!｣
HK｢うるさいぞ｣
JH｢ズルいズルいズルい!!
なんでエイトフット僕は止めてホックは止めないのさ｣
EF｢あ?
別に…一応ホックは女だからな｣
HK｢ほぅ………一応か｣

エイトフットの一言に黒い笑みを浮かべたホックに冷や汗を流したエイトフットとジャックの目の前にAのスプーンが差し出された

JH&EF｢???｣
『あれ?
いらないの?』
JH｢食べる!!
欲しい欲しい!!!｣
EF｢俺は別に…………｣
『いらないの?』
EF｢う………しょうがねぇなぁ……食ってやるよ｣

幸せそうに頬張ったジャックとは違いエイトフットはふいと視線をそらしたがしょんぼりと見つめるAに頬を染めながら頬張り小さくうめぇと呟くとジャックの肩を殴った


JH｢何で殴ったの!?｣
EF｢うっせぇ｣
HK｢恥ずかしいのか｣
EF｢っ!
うっせぇ!!｣

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