【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2

雨のちアトラクション10 ページ3

レイジングスピリッツ…………

｢キャアアアアア｣
DM｢…………………………………｣
JH｢…………………………………｣

アトラクションを見上げたジャックとダルメシアは無言のままAに左右から抱きついた

DM｢ナニアレ｣
JH｢一週回ってるんだけど｣
AP｢怖いのか?｣
JH｢んな訳あるか!｣
EF｢おいマルフィその帽子取れよ?
鏡もだぞ｣
MF｢分かっていますよ
………はぁ………帽子を脱いだ私も美しい………｣
『たこさん!
あそこまん丸だよ』
EF｢おー｣

乗り場ではまたも順番を決めるじゃんけんをし今度は
右側にダルメシア･エイトフット･ジャック
左側にA･マルフィ･アップル
の順番で乗った

DM｢絶対に手を離すなよ!!!｣
『だいじょーぶだよー』

乗ってから最後までダルメシアはAの手を握りジャックも不本意ながらアップルの袖をガッチリ掴んで離さなかった

『楽しかったね』
DM｢そ……………そうだね……………｣
EF｢おい
足震えてるぞ｣
MF｢頂上の景色が美しかった｣
JH｢アップル……………おんぶ…………｣
AP｢…………………………｣

アトラクションを下りた後もずっとAの手を握って離さないダルメシアとキラキラと目を輝かせているA
そして途中まで歩いていたが壁に手をついて動けなくなったジャックを仕方がないとため息をつきながらもおぶってやるアップルだった

そしてその横のインディ･ジョーンズ･アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮に向かった

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