【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ18)

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どうしてこうなった!? 3 ページ18

その後………………………

DM｢こっちはどう?｣
JH｢僕の上着も～｣
MF｢アップルの上着はいかがですか?｣
AP｢私ので無くてもホック達の服で良いだろう｣
『あ……………えと……
………た…………たすけ………』
EF｢おいおい
きせかえ人形かよ……｣

あれもこれもと片っ端から着せられて目を回したAをエイトフットが持ち上げるとスカー達からブーイングがとんだ

LS｢ズルい～
こっちも着てほしい～｣
VR｢フロロー様と私とお揃いの洋服ですのよ?｣
HK｢にしても………あれにこれにと着せすぎて……｣
EF｢ごちゃごちゃしすぎだ!!
着替えんぞ!!｣
『え?
どこ行くの?』

エイトフットに抱えられたAが5分ほどして戻ってくるといつもの服ではなく一番始めにオーシャンに着せられた服を着ていた

DM｢あれ?
それにしたの?｣
JH｢可愛いよ～｣
EF｢こいつが着たいって言ったんだよ｣
OS｢やっぱり僕のコーディネートした衣装が一番だね!!｣

オーシャンの声に答えるようにリビングの扉が勢いよく開いた

FJ｢さっきからうっさいで!!
ってんん?
Aなんなんその服｣
LS｢オーちゃんが持ってきたのよ～｣
FJ｢へー
で?
なんでそれだけであんなにうるさくなるん?｣
HK｢いや
エイトフットとAがお揃いとやらをしたんだがなかなか似合わなくてな
そうしたらエイトフットが自分の上着を着せて
そこから……………その……………｣

説明していたホックが目をそらすとマルフィがその後に続いて説明をした

MF｢自分の上着を着せたいとダルメシア達がうるさくてですね………｣
FJ｢なるほど………
で収拾がつかなくったんか｣
EF｢アイツらがうるせぇからだ｣
FJ｢単に嫉妬しただけとちゃうん?

せや
ちょっと待っとき
Aかりるで｣
EF｢は!?
ちょっ!?
おいっ!!｣
FJ｢可愛くしたるっ｣

エイトフットの言葉ににやにやと笑いながらエイトフットの脇腹を肘でつついたファージャはAを抱き上げると一言発して走って自室に消えて行った

DM｢アラビアって上半身の布の面積少なかったりスケスケ多いよね｣
JH｢あそこのお姫様もお腹出してるしね｣
AP｢まさかとは思うが…………｣
MF｢まぁそうでしょうね｣
EF｢アイツのことだから逆に自分と揃い着せて来たりとかありそうだな｣
DM｢それはちょっと…………｣
JH｢つまんないね｣