【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 2 (ページ11)

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ティータイムページ11

いくつかのアトラクションを回った後流石にジャックとダルメシアが帰りたいとだだをこねた為ホテルへ戻ることになった

MS｢あ!
おかえりなさい
どうでした?｣
『すっごく楽しかったです!!』
MV｢それは良かった

ちょうどパンケーキを焼いていた所だったんだ
皆で食べなさい｣
『パンケーキ?』
MF｢それでは紅茶を入れましょう｣
MV｢私達はこの後仕事があるから部屋へ持っていく｣
MF｢それではポットをもうひとつ出しますね｣
MV｢頼んだよ｣

マルフィとVはキッチンへ向かったがAは未だに首を傾げていた

『パンケーキ??』
EF｢何首傾げてんだ?｣
『たこさん
パンケーキってなぁに?』
EF｢は?
パンケーキ?｣

Aの唐突な問いにエイトフットは暫く考えAの額を弾いた

[ベシッ]
『あぅっ』
EF｢俺がそんなの知ってるわけがねぇだろ｣
『むぅ……………』

エイトフットに弾かれた額を撫でながらAは頬を膨らませながらエイトフットを見上げると何かを思い付いたようで走り出した

『ジャック君達に聞いてみる!
こないだアップルさんもパイがなんとかって言ってたから』

廊下から勢いよくリビングへ入っていったAをエイトフットはため息をつきながら追いかけた

EF｢パイとパンケーキって別物じゃねぇの?｣