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一週間だけの 20 ページ33

夕方になり今日の最後のリクルートを済ませてきたメンバーはマフラーでグルグル巻きになったAに頬擦りしているダルメシアとマフラーの端をAに捕まれているエイトフットを見て苦笑いをこぼした

JH「何でAはエイトフットのマフラー持ってるの?」
『てもってたらあるきにくいっていわれた』
MF「エイトフットはそれで良いのかい?」
EF「首さえ絞まらなければそれでいい」
AP「全員分のマフラーをAに巻いたのか」
DM「上着もちゃんと持ってきてあるぞ!」

エイトフットが持っていた上着を着てAからマフラーを受け取ったメンバーが少しずつライトが付きはじめたパークに出るとAは目を輝かせた

『みず!
きらきら!!』
DM「ぬれたら寒いぞー」
JH「あっち行こうよ
何かやるって」

パタパタと暴れるAの頬をつついたジャックがSSコロンビア号の方向を指差すと丁度ショーが始まる前でそれを見てからパークを回ることにした

「皆さんで何名様ですか〜」
DM「6人だぞ」
「小さいプリンセスも楽しんできてね〜」
『ぷりんせす?』
MF「お姫様ですよ」
『えー』
JH「嫌なの?」
『しんしがいい!』
AP「マスターが男だからか……」
EF「それで紳士とか無理だろ」
DM「どっちかって言うと天使だな!」
JH「ダル良いこと言った!」

ショーを見た後パークを回り夜のショーを見たメンバーはリビングでくつろいでいた
ソファで寝ているジャックとダルメシアの間で寝ているAをエイトフットが抱き上げるとマルフィとアップルがにやにやと笑いながら見ていた為エイトフットは大きく舌打ちをしリビングを後にした

『んむぅ……………』
EF「起こしたか?」
『て……つめたい…………じょー?』
EF「おー」
『べっと………ふかふかぁ…………』
EF「……………よく寝るなコイツ」

掛け布団にくるまりすぐに寝はじめたAにエイトフットがため息を吐き出した頃リビングではジャックが目を覚ましていた

JH「ん…………?
ん!?
ダル!!」
DM「………うん?」
JH「Aがいない!!」
DM「なんだって!?」
MF「エイトフットがつれていきましたよ」
AP「お前達も寝るなら部屋へ行け」
MF「風邪引きますよ」
JH「エイトフットってなんだかんだ言いながらA大好きだよね」
DM「僕も大好きだぞ!!」

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カノン - もう、エイトフットがかわいい!!! (2016年10月6日 22時) (レス) id: ebcb951b81 (このIDを非表示/違反報告)
ダンボール - きゃああああ///もうエイトフット 可愛い´∀`更新楽しみにしています♪ (2016年9月20日 20時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
すもも - こんばんは (2016年9月16日 18時) (レス) id: 276ce9124d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばさ | 作成日時:2016年7月26日 18時

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