【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ 3 (ページ27)

今日:15 hit、昨日:11 hit、合計:92,982 hit

一週間だけの 14 ページ27

何とか風呂に入り頭にタオルをかぶったままダルメシアに抱きついているAがリビングに戻るとホックとVがコーヒーを飲んでいたようでAを見た瞬間ホックの手からカップが落ちVが目を覆った時ホックがAを抱き上げた

HK｢何だこれは!
どうなっている!?
第2の天使が舞い降りた!!｣
EF｢おい
キャラおかしくなってんぞ｣
DM｢A～!!｣

ホックに抱き上げられ頬ずりをされ固まっていたAが涙目になりはじめるとマルフィがホックをなだめアップルがAをホックの腕から取りあげた

HK｢何をする!｣
MF｢いえ……これ以上はAが泣いてしまうかと……｣
AP｢かなり涙目だ｣
JH｢あ～
ホックがA泣かした～｣
HK｢…………………｣
JH｢いっでぇぇぇぇぇ!!｣
DM｢大丈夫か?｣
JH｢エイトフットと同じくらい痛い｣
HK｢しかし……なぜ小さくなっているのだ?｣
MF｢………………｣
HK｢なぜ目をそらした
待てマルフィ｣

ホックの言葉に視線をずらしそっと離れようとしたマルフィの襟を掴んだホックがエイトフットを睨むとエイトフットがさらりと昨日あったことの一部始終を話した

HK｢ほぅ………｣
MF｢ひっ……｣
HK｢言いたい事は色々とあるが……
まぁ良いだろう
A｣
『……』

エイトフットから全て聞いたホックがゆらりとマルフィを振り返りため息を吐き出すとAの名前を呼んだ
Aがアップルの腕からくっつけていた頭をそっと動かしチラリとホックを覗き見た為ホックはゆっくりとAの手に自身の手を重ねた

HK｢先程は怖がらせてしまったな
私はホックだ
よろしく｣
『……ほっく?』
HK｢てんっ……ん"ん"ん"っ
そうだよろしく｣

DM｢よく耐えたな｣
JH｢絶対叫ぶと思った｣