一週間だけの ページ14
無事リクルートをすませホテルに戻ってきたメンバーがリビングの扉を開くとリビングが暗く不気味な雰囲気に包まれていた
JH「何これ
どんよりしてる?」
EF「いや……どう考えても物理的に暗いだろ」
AP「誰だこんな時間にカーテンを閉めたのは」
アップルが閉まっていたカーテンを開くためリビングに足を踏み入れるとファージャの声が響いた
FJ「丁度良いところに帰ってきたなぁ」
JH「え!?
どこにいるの!?」
『………………』
HK「ファージャあまり悪ふざけをするな
Aが怯えている」
LS「大丈夫よぉ〜」
ホックの言葉にアップルとエイトフットがカーテンを開くとリビングの真ん中で大きな鍋を前にファージャとマルフィが目を細めていた
FJ「いきなり明るくすなや」
MF「私ぃ…………」
JH「何これ〜
何するの?」
EF「またろくでも無いもん作ってんだろ」
FJ「ろくでも無くないで!
今回はマルフィに手伝ってもらってん」
AP「なぜ鳥目なのにカーテンを閉めたんだ?」
MF「その方が雰囲気が出るかと」
HK「それで?
それは何なんだ?」
FJ「ふっふっふー
これはやな若返りの……」
EF「やっぱりろくでもねぇ!!」
MF「この量の材料でもこれを煮詰めて1人分なんだ」
AP「効率が悪いな」
MF「というわけで」
FJ「誰が実験に参加してくれるんかなぁ?」
HK「くだらん」
EF「A部屋行くぞ」
『あっ待って』
JH「僕も紅茶の準備しよ〜」
AP「では私はパイの準備を」
LS「スカーちゃんはお昼寝してくる〜」
リクルートから帰ってきたメンバーがリビングから出ていくと残された2人はニヤリと笑った
EF「そういや効果途中から聞いてなかったな」
『若返って鳥になっちゃうとか?』
EF「うえっ絶対飲みたくねぇな」
『でも鳥になったら空が飛べるよ
あれ?
でも若返ってるなら雛鳥かなぁ
ってわあっ』
EF「お前はこれで十分だろ」
『う〜ん……そうだね
途中で戻っちゃったら怖いもんね』
EF「落ちるな」
『たこさんなら落とさないから安心だね』
EF「おー」
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カノン - もう、エイトフットがかわいい!!! (2016年10月6日 22時) (レス) id: ebcb951b81 (このIDを非表示/違反報告)
ダンボール - きゃああああ///もうエイトフット 可愛い´∀`更新楽しみにしています♪ (2016年9月20日 20時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
すもも - こんばんは (2016年9月16日 18時) (レス) id: 276ce9124d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2016年7月26日 18時