テンションよ ページ9
しばらくワイワイとはしゃいでいたA達はふと香った食事の香りに口を閉ざした
??[グゥゥ…………]
そしてどこからか鳴った音にジャックが口を開く
JH｢そういえばお腹すいたねー｣
AP｢言われてみれば帰ってから何も食べていないな｣
とそこでタイミング良く部屋の時計が正午を告げる
『お昼の時間です』
EF｢んなこと言われなくても今ので分かんだろ｣
HK｢先程から香っているのは……………｣
DM｢お昼ご飯だ!
今日は………くんくん………｣
ホックの言葉に鼻をすんすんと動かし始めたダルメシアにAはエイトフットの袖を引きながらたずねた
『匂いで分かっちゃうの?』
EF｢犬だからな｣
『へぇ〜』
EF｢お前のマスターもイヌ科だろ?
お前は鼻きかないのか?｣
『フェロー様が狐だからってそうはならないし
まず私は杖です!』
EF｢あーソーデスカ｣
『なんかバカにされてる気がする!!』
EF｢良く分かったな｣
『〜〜〜〜!!!!
……………ホックさん
たこさん…………エイトフットがいじめる!』
EF｢は?
おいちょっと待て｣
HK｢なんだと!?
それは許せないな
エイトフット…………覚悟はできているんだろうな｣
EF｢おい!待て!はやまるな!｣
ホックに追いかけられ部屋の扉を開けたエイトフットの前に丁度タイミング良くMr.Vが表れ正面衝突しエイトフットはホックに捕まった
腕を掴まれて動けないエイトフットにAは近寄り目を瞑ってべっと舌を出したが目を開いたときにエイトフットが眉間にシワを寄せ今にも襲いかからん勢いで睨んでいたのでダッシュでマルフィの後ろに隠れた
MF｢エイトフット美しくないぞ｣
EF｢あ"ぁん?｣
AP｢Aが怖がっているだろう｣
DM｢そうだよ
元を正せばエイトフットが悪いんだから｣
EF｢何もやってねぇだろ!!｣
JH｢あんなのほっといて僕達はご飯食べに行こうねー｣
小刻みに震えていたAをエイトフットから遠ざけながらマルフィ達の後ろをジャック達はそそくさと通り部屋を出ると料理の用意された部屋へ入り適当な席にAを座らせた
椅子に座った後もチラチラと今入ってきた扉を見るAにスカーがそっと近寄り抱きしめる
LS｢大丈夫よ〜
ちゃんとみんな聞こえてたから
あんなの日常茶飯事よぉ〜｣
FJ｢そうそう大丈夫大丈夫
ほれこれ持ってくの手伝ってー｣
LS｢はーい｣
『あっ
はい』
MV｢おおAも手伝ってくれるのかありがとう
君はどこに座るんだ?｣
『えっとさっきは厨房側の今ジャック君がいるところの横にいました』
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つばさ(プロフ) - ROM民様 指摘ありがとうございます まだまだ始めたばかりでやり方が分からなかったので[オリジナルフラグ]を外す事をしていませんでした ご指摘ありがとうございました これからもこちらを読んで頂けると幸いです (2015年11月12日 20時) (
レス) id: e47907c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月12日 20時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2015年11月11日 22時
