【ヴィランズ手下】ハッピーヴィランズ

練習しましょう[スキャターside] ページ12

どうも私はスキャターと申します!

只今リビングにてリクルーターの皆さんとAさんがシックスポーズダンスの為の練習をしています

ただ……………Aさんのポーズがなかなか決まらず時間がかかっています

私的にはどんなポーズでも可愛いと思うのですが

JH｢あ!じゃあこれは?｣

おや?
ジャックさんが可愛らしいポーズをして見せましたがエイトフットさんに思いきり蹴り飛ばされました
あわわわわおそろしやおそろしや

MS｢あのー｣
MV｢なんだMs.スキャター｣
MS｢皆さんの案を参考に私も考えてみたのですが………｣
MV｢ではやってみたまえ｣
MS｢はっはい!｣

まずは手で狐を作ってそれを顔の横に持ってきておしまい!

｢…………………………｣

皆さん無言!!!!

MS｢せめて何か行ってください!｣
MV｢簡単でいいんじゃないか?
どうかな?｣
『こう……………ですか?』
JH｢もっと顔に近付けようよ｣
『こう?』

あぁぁぁ
可愛らしい!
柔らかそうな頬に狐の形をした手がくっついていて可愛らしいです

LS｢や〜ん
可愛い〜〜｣
『わっ
く………苦しいです』
HK｢いきなり抱き付くな｣
LS｢え〜｣
MV｢これでAのポーズも決まったな
それでは練習してみよう｣

とりあえずポーズも決まってしっかりした練習に入れそうです

『たこさん
どうですか?』
EF｢あー……………いーんじゃねぇの?｣
『適当!』
EF｢うっせぇなぁ
似合ってる似合ってる｣
『………本当?』
EF｢本当本当｣
『えへへ』

Aさんがエイトフットさんにポーズを褒められて嬉しそうです

こうしてみるとまるで兄妹みたいで微笑ましい……………なぜかエイトフットさんに睨まれているのですがなぜでしょう

EF｢お前今馬鹿げたこと考えてただろ｣
MS｢めめめめめ滅相もございません!!!!
失礼します!!｣

変なところでエイトフットさんは勘が良いので困ります
大急ぎでVさんの所に避難です

MV｢やってみよう
女性はスカーとファージャとホック
男性はジャックとダルメシアと…………エイトフット｣
EF｢はぁ!?｣
MV｢順番は始めにジャック
次にダルメシア
エイトフット
A
スカー
ファージャ
ホック
で並んでくれ

Aは見よう見まねでいいぞ｣
『あ!はい!』
EF｢お前ダンスできんのかよ｣
『う……大丈夫………多分…』

皆さんが並んでいる間エイトフットさんがAさんに始めのダンスを教えています
なんだかんだエイトフットさんもAさんに優しいです

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