雨のちアトラクション8 ページ47
乗り場に着くまでの数分間のじゃんけん大会の結果マルフィが横に座ることになった
MF「勝ち続ける私
美しい!!」
JH「超悔しい!
何であんなのに勝てないわけ!?」
DM「僕も横が良かった」
AP「公平に決めた結果だ落ち着け
はしたないぞ」
EF「一番始めに敗けて訳分かってねえAに慰められてたの誰だよ」
AP「………………………………」
JH「だっせぇ〜」
……………………………………………………で
乗り場に着き前から
右側の列にA・エイトフット・ジャック
左側の列にマルフィ・アップル・ダルメシア
の順で座り地底探検が始まった
入ってすぐには輝かしい世界が広がっていてAは目を輝かせた
『わぁ!!
きれいですよ!!』
MF「ああ
私のように美しい」
少し進むと不思議な生き物や植物たちがあらわれAはまたも目を輝かせながら後ろのエイトフットに声をかけた
『たこさん!
たこさん!!
あの変なのたこさんみたいだね』
JH「ぶふっ」
DM「ぶっ」
AP「くっ」
EF「あ?
ってかてめぇら笑ってんじゃねぇよ!!!!」
楽しそうに笑っていた全員だが次の瞬間大きな音がし周りの天井の電気が揺れながら奇妙な音が響くと全員がビクリと肩を震わせた
「火山活動発生!
火山活動発生!」
男性の声と共に乗り物がガタガタと揺れ先程とは違い地面の色が剥き出しになった通路を進んでいくと広い場所に一度出た
そこにはバチバチと雷の様なものが光っていて乗り物の近くでそれが大きな音を出しながら光った
『ひやぁぁぁぁ!!!!!!』
JH「わぁ!!」
DM「ぎゃぁぁぁ!!」
EF「うっせぇぞお前ら!!」
脈打つ赤い物や頭上を何か足の多い生き物が通る音がしてAはマルフィにしがみついた
『もう降りる!降りる!!』
MF「あと少しで終わるから
ほらもう少しの辛抱ですよ」
『うぅぅぅぅ』
その後左側に蒸気が出て来たり
右側では炎が上がったり
とそのたびにぎゃあぎゃあと3人は叫び
最後の大きな怪物の前でもまたも大声を出しエイトフットに怒鳴られた
『わぁぁ!!』
JH「うわっ!!」
DM「あぁぁぁぁ!!!」
EF「うっせぇ!!」
その直後乗り物のスピードが一気に上がりどんどん上へ登っていき光が見えたところで急降下した
『わっ
あ!?
明る!!????
落ちてる!!
落ちてる!!!』
JH「わぁぁぁぁぁ!!」
DM「わぁぁぁぁぁ!!」
落ちきりもう一度周りが見えるところまで来るとAはポカンとしたままだった
そして下り口へ行き階段を少し下りてひとつ目の踊り場でAが腰が抜けたように座り込んだ
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つばさ(プロフ) - ROM民様 指摘ありがとうございます まだまだ始めたばかりでやり方が分からなかったので[オリジナルフラグ]を外す事をしていませんでした ご指摘ありがとうございました これからもこちらを読んで頂けると幸いです (2015年11月12日 20時) (レス) id: e47907c4d5 (このIDを非表示/違反報告)
ROM民(プロフ) - はじめまして。「オリジナルフラグ」が外れていませんよ。二次創作ですので、棲み分けにご協力お願いいたします。 (2015年11月12日 20時) (レス) id: 67f8438bca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:つばさ | 作成日時:2015年11月11日 22時