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人材不足 ページ9

ジャックの開いたミッキーからの手紙にはシーでハロウィンの時期にリクルーティングをするということとその間リクルーティングに行っている者はシーから戻ってこれない事と注意事項が幾つかかかれていてエイトフットはポカンとそれを聞いていた

EF「その内容で行くと俺もそのリクルーティングとやらに参加しないといけないって事か………」
QH「おや?
アースラに聞いてなかったのかい?
しょうがないやつだねぇ」
JH「女王様
僕が行っても良いですか?」
QH「そうだねぇ
チェシャ猫やマッドハッター達に行かせたらとんでもないことになるわね
行ってきなさい」
JH「はぁい
女王様」
EF「で?
どうやってシーに戻んだよ」

扉は消えたぞとジャックが女王に手紙を手渡すのを見ながら言ったエイトフットにジャックがニヤリと微笑み指を鳴らした
するとどこからともなく入ってきた扉とその上にチェシャ猫があらわれた

CC「やぁジャックに女王
ご機嫌麗しゅう」
QH「心にも無いこと言ってるんじゃないよ!」
JH「扉はこれであってる?」
EF「お…………おぉ」
CC「ここに来た時もそんな感じに間抜け面だったなぁ〜」
EF「なっ!?」
CC「ほらほら分かったからさっさと行きな
この手紙の書き方だと他の所にも行かなきゃいけないんだろ」

女王の言葉に答えるように扉が開きここへ来る前に居た部屋が広がっていた
エイトフットは女王に向き直ると軽く一礼し扉の中へ足を踏み入れた
その後ろからジャックが女王の方へクルリとターンし帽子を取りながら一礼するとエイトフットと同じように扉の中へ足を踏み入れた
するとそれぞれの片足が部屋の床に着くと同時に扉が消えそこにはただ部屋が広がっていた

EF「また扉が消えた」
JH「ん〜………ハロウィンが終わるまであらわれないのかな?」

ジャックが何度か指を鳴らしたが扉は出て来なかった
しかし代わりにシンプルな扉からMr.Vが白と黒の斑点模様の服を着た青年と共に入ってきた

MV「やぁ遅かったね
女性陣は何人か集まっているよ
こちらはMr.ダルメシア
仲良くしてやってくれるかい?」
DM「………なんにも無い部屋だな…」
JH「ダルメシアってことは犬のダルメシアンと何かしら関係があるの?」
MV「察しが良くて助かるよ
彼は101匹ワンちゃんの物語からやって来た
クルエラの手下だよ」
EF「もともとは犬ってことか
何でもありだな」
MV「そんなことを言ったら君もタコだろう
ジャックハートはトランプだぞ?」
EF「………………それも…そうか」

紹介してよ→←ハートのジャック



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せな(プロフ) - いつも楽しみにしてます。続きも投稿してくださると嬉しいですm(*_ _)m (2016年12月6日 17時) (レス) id: f68d4d9b82 (このIDを非表示/違反報告)
れぞん - 本当にいつもこの作品の続きの投稿を楽しみにしてます!!長くなっても嬉しいので続けて欲しいです!!! (2016年12月5日 2時) (レス) id: 5945f42a20 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - 全然面白いですッ!続けて欲しいです!!! (2016年12月4日 14時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
段ボール - エイトフット可愛い! (2016年7月18日 14時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つばさ | 作成日時:2016年7月17日 0時

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