ポッキーの日(番外編) ページ36
[ポキッ
サクッサクッ]
JH｢……………………｣
DM｢……………………｣
EF｢……………………｣
『どうしたの?』
リビングで紅茶を飲みながらアップルと話をしていたマルフィがソファに座っているAの声にそちらを向くとポッキーをくわえたまま首を傾げているAとAの手元にある箱をじっと見ているエイトフットとジャックとダルメシアの姿があった
MF(｢そういえばテレビで今日はポッキーの日と言っていましたねぇ｣)
エイトフット達の心情を察したマルフィが小さく笑うとリビングの扉が勢いよく開きエイトフット達は眉間にシワを寄せた
OS｢皆のオーちゃんここに参上〜｣
『久しぶり〜』
OS｢A知ってた?
今日はポッキーの日って言うんだよ〜
ってことでポッキーゲーム｣
JH｢僕もやりたい!｣
DM｢僕も!!｣
EF｢…………………………｣
『いいよ〜
…………で?』
OS｢ん?｣
『ポッキーゲームって何?』
Aの言葉に全員がピシリと固まるとアップルとマルフィが静かに立ちあがりAの手を引き避難させエイトフットとオーシャンの肩をそっと叩いた
AP｢まぁなんだ………｣
MF｢お手本を見せて上げたらどうでしょう｣
EF｢断固拒否する｣
OS｢僕もやるならAとがいい!｣
マルフィとアップルの手を振り払ったエイトフットとオーシャンの目の前にAがポッキーの箱を差し出しニコリと微笑むとジャックとダルメシアがニヤニヤと笑いながらAの背後から顔を出した
『ポッキーどーぞ』
JH｢エイトフットとオーちゃんがやるんだね〜｣
DM｢早くお手本見たいぞ〜｣
OS｢えー超ムチャブリ｣
EF｢………………｣
ジャックとダルメシアの言葉に笑顔をひきつらせたオーシャンが一歩下がるとエイトフットがAの持っている箱からポッキーを1つ取るとAの口に突っ込んだ
『むぐっ!?』
[ポキポキッ]
EF｢……………………｣
そして突然の事に驚いているAにずいっと近寄るとポキポキッと半分ほど勢いよく食べAの額にエイトフットの額が当たると即座に離れた
そしてエイトフットが無言のままソファに埋もれると同時にAは耳まで真っ赤になりそれを見ていたジャック達はAを取り囲んだ
『…………!?』
JH｢ずるい!｣
DM｢A!
僕ともやろう!｣
OS｢僕も〜｣
MF｢おやおや
こちらも真っ赤ですね｣
EF｢黙れ｣
AP｢りんごのようだな｣
EF｢チッ｣
………………なんだこれ(^ω^;)www
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
せな(プロフ) - いつも楽しみにしてます｡続きも投稿してくださると嬉しいですm(*_ _)m (2016年12月6日 17時) (
レス) id: f68d4d9b82 (このIDを非表示/違反報告)
れぞん - 本当にいつもこの作品の続きの投稿を楽しみにしてます！！長くなっても嬉しいので続けて欲しいです！！！ (2016年12月5日 2時) (レス) id: 5945f42a20 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - 全然面白いですッ！続けて欲しいです！！！ (2016年12月4日 14時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
段ボール - ｴｲﾄﾌｯﾄ可愛い！ (2016年7月18日 14時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：つばさ
| 作成日時：2016年7月17日 0時
