知らなかった真実 ページ24
Aとエイトフットとオーシャンがアリエルと別れてホテルに戻ってくると茶色のスカートを着た女性に抱きつかれたダルメシアが涙目になりながらジャックにしがみついていた
OS｢何これ
面白そうだね〜｣
EF｢盛大に涙目だけどな｣
『誰も助けてあげないんだね』
苦笑いをしたAに気がついたジャックが大きく手を振るとパニック状態になっているダルメシアが大声で叫んだ
JH｢あ!
Aちゃ〜ん｣
DM｢待ってジャック助けて!｣
HK｢スカー少し離してやったらどうだ｣
LS｢え〜
離したらどっか行っちゃうじゃなぁい｣
DM｢あたりまえだ!!｣
EF｢何があったんだよ｣
呆れ顔のエイトフットがAの頭に肘を乗せながら聞くとマルフィとアップルがその手をはらいながら答えた
AP｢今ダルメシアに抱きついているのが1番最後の女性リクルーターだ｣
MF｢先程自己紹介をしたんですがダルメシアを見た瞬間……｣
LS｢ダーリンに一目惚れしたのぉ〜｣
DM｢迷惑だ!
離せ獣臭い!!｣
LS｢えぇ〜｣
『一目惚れ………』
スカーがダルメシアに頬擦りしながら答えるとAが小さく反応しじっと騒いでいる2人を見つめた
『う〜ん……』
OS｢どうしたの?｣
『ん?
いや………こんな事言っちゃダメなんだろうけどさ……』
EF｢どうした?｣
『ダルちゃんは育ちの良いわんちゃんって感じで
あの女の子はんー………
野生!って感じだね』
MF｢おや……｣
AP｢なんと鋭い｣
『へ?』
JH｢あれ?
エイトフットに教えてもらってないの?｣
EF｢言ってねぇ｣
首を軽く振ったエイトフットをAが見上げるとその後ろにVが立っているのが見えAがオーシャンの袖を引くとニコリと笑ったVが部屋に入りシルクハットを取りステッキをダルメシアとスカーに向けると口を開いた
MV｢こちらはladyスカー
マスターはライオンキングのスカーだよ
そしてこっちはMr.ダルメシア
マスターは101匹わんちゃんのクルエラ｣
『マスター……??』
MV｢おや?
聞いてないのかい?
彼らはディズニーの話の中で恐ろしく描かれている悪役…ヴィランの手下だよ｣
『悪役……手下……?』
MV｢そちらアップルポイズンは
白雪姫のクイーンがマスター
そしてマルフィは
眠れる森の美女のマレフィセントがマスター
ジャックハートは
不思議の国のアリスのハートのクイーンがマスター
そして……｣
EF｢おい…
Aが話について来れてねぇよ｣
Vがスラスラと話しているとエイトフットがそれを遮りAの頭を軽く叩いた
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せな(プロフ) - いつも楽しみにしてます｡続きも投稿してくださると嬉しいですm(*_ _)m (2016年12月6日 17時) (
レス) id: f68d4d9b82 (このIDを非表示/違反報告)
れぞん - 本当にいつもこの作品の続きの投稿を楽しみにしてます！！長くなっても嬉しいので続けて欲しいです！！！ (2016年12月5日 2時) (レス) id: 5945f42a20 (このIDを非表示/違反報告)
karennsann(プロフ) - 全然面白いですッ！続けて欲しいです！！！ (2016年12月4日 14時) (レス) id: 5ab99da455 (このIDを非表示/違反報告)
段ボール - ｴｲﾄﾌｯﾄ可愛い！ (2016年7月18日 14時) (レス) id: a18186aab4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばさ
| 作成日時：2016年7月17日 0時
