【エイトフットのジョー】その恋の代償は…

腹筋がアクアポップ ページ19

ショーが無事終わりAとメンバーはザンビーニ･ブラザーズ･リストランテにいた

AP｢……食べないのか?｣
EF｢いや………入ってんのイカ……だよな｣
JH｢そうだよ
タコじゃないんだから良いじゃん｣
DM｢このボロネーゼっていうの食べにくいな｣
MF｢こうして……巻いて食べると食べやすいですよ｣
DM｢おぉ!!
スゴいなマルフィ!｣
『ふふっ
皆さん面白いですね』
DM｢そうか?｣
『口にソースがついてる……取りますねこっち向いてください』
DM｢ん?｣
JH｢あ"あ"あ"あ"!!!!
ズルい!｣
EF｢…………｣
AP｢エイトフット殺気が隠せていないぞ｣
MF｢嫉妬ですね｣

クスクスと笑いながらダルメシアの口に付いたソースを紙ナプキンで拭いたAと拭いてもらいジャックに睨まれているダルメシアをじっと見ていたエイトフットを見たアップルとマルフィが苦笑いをした時Aの背後に人影が立った

EF｢あ"｣
OS｢A〜
見に来てくれたんだね〜｣
『わ!!
オーちゃん!
ビックリしたぁ』
OS｢ポッポッポ〜
サプライズだよ〜｣

唐突に抱きついたオーシャンはAに頬擦りするとエイトフットを見た
エイトフットは眉間にシワを寄せ鋭い視線を向けていた為オーシャンは冷や汗を流しながらAに向き直った
一方オーシャンに抱きつかれたAはなれているようでオーシャンの頬を突つくと何か思い出したのかオーシャンの方に顔を向けた

『あ!
そういえばオーちゃん今日はジョーとアリエル来ないの?
誘ったんじゃなかったっけ?』
EF｢…………｣
MF｢おや……｣
JH｢顔近っ………｣
DM｢わぁぁ……｣
AP｢エイトフットが固まってるぞ｣
OS｢あれ?
ジョーにあってない?｣
『うん』
OS｢………へぇ〜
ねぇA〜
ちょっと耳かして｣
『うん?』

エイトフットにあっていないと言ったAと若干視線をずらしたエイトフットを見たオーシャンはニヤリと笑うとAの耳元に顔を近づけその状態でチラリとエイトフットを見ると目もとだけで笑った
それを見たエイトフットが持っていたスプーンをドリアに突き刺し不機嫌そうに頬張った

OS｢ぷっクククククッ
アッハッハッハッハッ｣
『びっ………くりしたぁ
オーちゃんも普通に笑うんだね
っていうかどうしたの?』
OS｢いや…………
そんなに睨まないでよ
ねぇジョー｣
『え!?』
EF｢うぜぇ
ぶっ飛ばすぞ｣
OS｢まったく物騒だなぁ〜
ポップじゃないよ〜｣

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