ENHYPENメンバーとシェアハウス!?【ENHYPEN】【I-LAND】

頼りないかもしれないけど ページ45

sideｿﾝﾌﾝ



今日は珍しくAから誘われて季節限定のかき氷を食べにカフェに来ていた。



白いワンピースに身を包んだAはすごく綺麗だった。この季節らしく柑橘系の香りの香水もつけてるみたいだ。



＿＿＿＿今日僕には重要な任務がある。
それは好きって気持ちを伝えること。
結果はどうであってももう僕は言わないとどうにかなりそうだった。



『ソンフン？顔暗いよ？』



カウンター席の隣に座ってるAは僕のほっぺたをつんつんしてくる。



ｿﾝﾌﾝ｢えっ、ごめんなんか考え事してたㅎㅎ｣



『せっかく来たんだから楽しい顔してよね〜！』



そんなことを言うAがほんとに可愛くて
胸が痛くなる。



ｿﾝﾌﾝ｢ごめんごめん笑｣



『ねえ見て見て！来たよ！！』




ｿﾝﾌﾝ｢ほんとだ！めっちゃ美味しそうだな｣



かき氷が運ばれてきた。
Aはもも、僕はベリー系のを頼んだ。



『ねえねえ、ソンフンのも食べたい』



ｿﾝﾌﾝ｢いいけど｣



『じゃあ私のもあげるね！』



そう言って自分のをすくって僕に食べさせるA。



ｿﾝﾌﾝ｢おいしい！！｣



ん……ﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶﾁｬｶ！！これって間接キスじゃないの！？こういうの無自覚でやるから心臓に悪い。



『ソンフンのももらうね！』



ｿﾝﾌﾝ｢あ、うん！｣



しかも本人は全然気にしてすらない！！！
ほんとにペース乱されまくりだ。
負けるなパクソンフン！！！！

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す