ENHYPENメンバーとシェアハウス!?【ENHYPEN】【I-LAND】

僕だって男の子(sideｿﾇ) ページ30

sideｿﾇ



学校が終わって早速家に帰宅〜！！
ヌナいるかな？



ｿﾇ｢ただいま〜！｣



『あ、ソヌおかえり〜！！』



ｿﾇ｢ニキは？｣




『今寝てるよ』



ｿﾇ｢そっか！｣



帰ってきたらハグしに来てくれるのに今日はしてくれない。



ｿﾇ｢今日は1日ニキにつきっきりだったの？｣




『そうだね。授業もニキの部屋で受けたよ』




ｿﾇ｢ふーん……｣



ニキだけヌナのこと独り占めなんてずるい。
ヌナは僕だけのお姉ちゃんだもん。
うーん……お姉ちゃん？？
なのかな？？



いままでも僕のことを可愛がってくれるヌナはいっぱいいたけど他の子を構って欲しくないなんて思わなかった。



『拗ねないでよ〜！アイス買ってあげるから、ね？』



ｿﾇ｢ヌナはまたそうやって……｣



いつまでも子供扱いされちゃいられないと思って僕はヌナを座っていたソファに押し倒した。



『そ、ソヌ！？』



ｿﾇ｢ヌナ、僕だって男の子だよ。子供じゃないんだ。｣



驚いて言葉を失うヌナ。



ｿﾇ｢だからこれからは…僕のこと、男の子として見て欲しいなぁ｣



『ご、ごめんそうだよね、ソヌも男の子だもんね……』



ｿﾇ｢でもヌナ大好き〜♡♡｣



『わ！！びっくりした〜ちょっとやめてよ〜！』



勇気をだして真剣に伝えたかったけど結局少し照れちゃっていつも通りだ。



でもひとつわかったよ。
多分……いや絶対




僕、Aヌナが好きみたい。

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