大好きな人たちと #3

3BR ページ14

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『肉なぁ…』

関「行くか」

『…行きますか〜』

釈迦「おい今何時だと思ってんだよ」

高橋「嘘だろ、今から？」

▽▽: まじ？
▽▽: 団結が早いんよ
▽▽: もう1時過ぎやぞ
▽▽: フッ軽
▽▽: 時間感覚バグりすぎだろ

『ええやん行きましょうよ〜』

関「タクシー呼ぶからさ〜」

高橋「お前ら、いっつも焼き方で喧嘩するくせに1番誘ってくるのなんなんだよ」

関「俺ら思想は違っても肉を愛する気持ちは一緒だから」

『DTN焼肉部門とは俺らのことです』

釈迦「勝手に部門立ち上げるな」

『どうする？4秒の関さん』

関「予約は任してよ、ホルモン番長」

『あざます』

釈迦「お前はいいのかホルモン番長で」

『肉が俺らを待ってるよ、焼けたでー！つって』

高橋「そいつ誰だよ」

関「俺らの席でもう誰か焼いてんじゃん」

釈迦「とりあえず、また改めてな」

『いやや、今がいい、今やないと嫌や！』

釈迦「駄々っ子やめろ〜」

▽▽: ワガママボーイ達
▽▽: イヤイヤ期
▽▽: めんどくさくて可愛い

『え〜ん、お腹すいたよ〜(棒)』

関「ほら泣いちゃった、可哀想〜」

釈迦「清々しいほどの棒読み」

高橋「ただの嘘泣きじゃねえか」

釈迦「他は知らんけど俺らにその手は効かんぞ」

『じゃ分かった、俺1人で行ってくる』

関「え？俺は行くよ？」

『ついでに浴びるほど酒飲んできますわ』

関「俺行くって、聞こえてる？回線か？」

高橋「こいつ自分の首にナイフ押し付けてるぞ釈迦くん」

釈迦「駄目に決まってるやろ」

▽▽: 心配なのは分かるけど子供でもないのに
▽▽: なんか昔、酒で痛い目にあったらしいよ
▽▽: 好きだけど弱いし癖悪いって言ってた希ガス
▽▽: 関さんフルシカト草

高橋「ウユ行くなら俺も行くわ」

『だいちゅき』

関「よしよしこれで3対1だ」

『釈迦さん、俺と焼肉行こ？』

釈迦「そこまでして食いたいの？」

『釈迦さん達やから行きたいの』

釈迦「…んあ〜、ごりらに聞いてくるわ」

『やった〜！かんかんかんかん、ばんさんかん♪』

釈迦「どうしたどうしたww」

高橋「なんか始まったwww」

『焼き肉焼いても家焼くなっ♪あそれ！』

関「こんなテンション高えウユの声久しぶりに聞いたわww」

▽▽: 肩ダンスかわよ
▽▽: この人マジで可愛いね
▽▽: 内容より誰と行くかを大事にしてるの好き
▽▽: 晩餐館クソなつ
▽▽: 関西人以外その歌分からんて

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