ジョングク様にさからえない (ページ37)

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「えっと、Aちゃん…？って、大変手伝うよ」

「テヒョンさん、良いですよ。怪我すると困ります。」

TH「いいよ。まかせて」

TH「いやー、綺麗になった！」

「助かりました！」

TH「ねぇ、Aちゃん。その手…」

「えっ、と、」

TH「見せて」

まんまと、気づかれてしまって

TH「医務室行こう。」

「あ、ちょっと！」

テヒョンさんは、先に歩いていった

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・

TH「そこの椅子に座って」

「はい」

TH「これでとりあえず、冷やして」

渡された氷で左手を冷やす。

TH「早く言ってくれればいいのに。」

「すみません。」

TH「さっきのやつ、誰かにやられたの？」

「まぁ、、はい。」

TH「誰？」

「えっと、キム・スヒョンさんって方です」

TH「スヒョンか、」

「知ってるんですか？」

TH「後輩の元カノ。」

「後輩って、あの、、部長ですか？」

「そうだよ」

スヒョンさんって、ジョングクの元カノだったんだ。

TH「とりあえず、病院行った方がいいと思う。」

「あ、はい。」

TH「この辺に、病院あると思うから」

「わかりました。ありがとうございます！」

TH「気をつけてね」