そんなこともある ページ17
×を○にする遊戯も悩むふりをしつつも難なく突破し次へ進むと灰色のタイルと謎の機械がある。
おそらく次のパズルなんだろうけど……何これ?
私に気が付いたパピルス君がパズルの説明をしてくれた。
如何やら謎の機械のスイッチを入れるとタイルの色が変わり、其の色ごとに様々な効果があるらしい。
此の機械を発明したかの有名なアルフィー博士と云うのは知らないけれど。
それにモンスターと戦闘やピラニアに噛みつかれるなど何やら物騒な単語が聞こえてきたけれど……。
私にかかれば難なく突破出来るだろう。
そうなるとまた(大根)演技をしなくてはね。
パピルス君が機械のスイッチを入れチカチカとタイルの色が変わり、暫くするとピンク色の一本道(両端は赤色)ができた。
そう云えばピンク色のタイルは幾らでも踏んでいい……だったよね?
するとパピルス君はくるくると回転しながら何処へ行ってしまった。
……完全ランダムなんだしそう云う事もあるだろう、うん。
サンズ君は其のまま其処にいたので疑問に思っている事を彼に訊いた。
『サンズ君?私とパピルス君がスパゲティの話をしている時に凄い私を憐れむような目で見たいたけれど……どうしてかな?』
サン「別にオイラはお前さんを憐れむような目で見てないぜ?
まぁあのスパゲティはパピルスしては上出来だったな。
最近料理を習い始めて大分上手くなったんだ。
来年にはきっと食えるもん作れるようになるよ。」
来年には食えるもの……と、云う事は
『パピルス君は料理が下手……サンズ君?』
サン「ま、精々頑張れよ。」
そう云いサンズ君はパチ☆とウインクをする。
……御免、一寸イラッてしたよ。
そんなサンズ君を放っておき、先へ進む。
雪で何かを作っている犬(?)がいたが無視しよう。
○×遊戯があったがパピルス君がいないので演技をする理由もなく、適当にする。
パズルをクリアし、現れた橋を渡ると前と右に道が分かれていた。
右から行こうかな。
右へ進むとサンズ君がいた。
先刻ので私怒ったもん。話しかけないからね!
サンズ君を無視し先へ進むと……サンズ君がいた。
………うん、何となく察してたよ。
でも無視するからね!←
更に先へ進むと洞窟?があった。
洞窟の中へ入ると一本道があり、其の先には紫色の扉を見つけた。
今は中に入れないようだ。
何れは入れるようになるのかな?
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パンツ - 更新ありがとうございます。面白いです!!!😃 (2022年7月19日 17時) (レス) @page12 id: 804c35253a (このIDを非表示/違反報告)
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