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私と春千夜 (名前)side ページ46

三途 「あ。」






『え?』






私のワンピースに水がかかった。






三途 「ちょ、Aこれ着て‼︎」






春千夜は顔をあかくして、私に着ていた上着を着せた。






三途 「透けてるから‼︎」






私が不思議そうな顔をしていると教えてくれた。






透けてる………






え⁉︎






私は素早く春千夜の上着を着た。






三途 「…服買うか。」






『いや、大丈夫。春千夜の上着がいい…。』






あれ…、意外と私恥ずかしいこと言ってない?






顔があつい。あかくなっているのが分かる。






春千夜も顔があかくなっていた。






三途 「それ灰谷達にも言ってる?」






『言ってないよ?』






春千夜はその瞬間勝ち誇ったような顔をしていた。





イルカショーのあと私達はベンチで休んでいた。






私にはもう一つ願いがあった。






誘拐される事件があってから、Aはずっと男性に触られるのがトラウマになっていた。






だが、Aも恋する乙女だ。好きな人と少女マンガのように手など繋いでみたいのだ。






『は、春千夜‼︎』






「どうした?」






『手、出して…。』






「?いいけど。はい。」






恐る恐る春千夜の手に自分の手を重ねてみる。






三途 「A?顔色悪いけど大丈夫か?」






無意識のうちに怖くなっていたのか顔色が悪くなっていたようだ。






『大丈夫だよ。もうちょっとそのままでいて?』






春千夜なら大丈夫だと思った。






私の大好きな人に触れたい。






三途 「A⁉︎触って大丈夫なのか⁉︎ていうか手…‼︎」






『春千夜ならもう大丈夫かもしれない‼︎…もう少しこのままじゃだめ?』






三途 「イイヨ、ダイジョブダイジョブ…。」






なぜカタコト?しかも顔があかい。






少し気になったが嬉しかった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




こんにちはこんばんは。はむちゃんです。



最近全然更新できなくてすみません‼︎



実は、私が所属している部活動がもうすぐ大会でして…



練習と勉強で今とても寝不足なんです‼︎



これからも時間を見つけて頑張っていくのでよろしくお願いします‼︎

梵天の姫 梵天side→←俺と(名前) 三途side



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設定タグ:梵天 , 三途春千夜 , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
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ドン - 続きが気になる (2021年11月28日 20時) (レス) @page47 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
はむちゃん(プロフ) - マイさん» コメントありがとうございます‼︎本当ですね。マッハで直します‼︎ (2021年10月31日 19時) (レス) id: f9879f8a83 (このIDを非表示/違反報告)
はむちゃん(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» コメントありがとうございます‼︎かっこいいですね‼︎センスをありがとうございます‼︎(笑) (2021年10月31日 19時) (レス) id: f9879f8a83 (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - コメント失礼します。春千代ではなく【春千夜】ですよ (2021年10月31日 8時) (レス) id: 4eb2d22ad5 (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - 少しだぼっとしたパーカーがいいと思いますよ! (2021年10月29日 19時) (レス) @page42 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はむちゃん | 作成日時:2021年10月11日 17時

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