俺と恋するクソヤク中 ココside ページ41
この恋するクソヤク中はほんとにクソ。
今俺と三途は新しくできたショッピングモールに来ている。
こうなったのには理由がある。
2徹目の朝、灰谷達から連絡がきた。
内容はこうだ。
明日Aとの水族館デートがあるため服を選べと三途から連絡が来たがAと服を選ぶのが最優先なので断った。
当たり前だろ‼︎
任せた‼︎九井‼︎
はぁ〜〜〜…。
ため息が止まらない。
三途 「九井〜‼︎早く行くぞ〜‼︎待ってろ〜俺の可愛いお嬢〜‼︎」
誰もこんな頭おかしい奴とは行きたくないのである。
今も子供に指を指され、親に見るなと言われる始末だ。
恥ずかしい…。
三途 「九井あの店行こーぜ‼︎」
三途 「九井次‼︎」
完全に三途に振り回されている。
三途 「あ、あそこにお嬢がいる‼︎」
ココ 「は？」
三途 「服選んでる可愛い〜♡あ、試着した。ワンピース⁉︎可愛いすぎだろ〜♡」
ココ 「おい、行くなよ？三途、聞いてるか？」
三途 「お嬢〜‼︎こんにちは‼︎何してるんですか？」
そうだよな…、三途が話聞くわけねぇな。
俺は諦めて三途を追いかけた。
Aは驚いていた。
ココ 「灰谷達覚えてろよ…。」
灰谷達は少しビクッとした。
俺2徹目なんだぞ…。覚えてろよ。
この後の三途の一言で俺はもっと疲れることになる。
三途 「お嬢‼︎俺の服選んでくれませんか？」
『え⁉︎』
灰谷兄弟、ココ 「は？」
三途 「あと、さっきのワンピースすごく似合ってました‼︎」
『え、ありがとうございます。じゃあそれにしようかな…。』
灰谷達がいつから見てたんだよというような顔をしていたので
ココ 「この店に入ってからずっとだ。」
と言った。
俺は心がよめるのかもしれない。
俺の可愛いお嬢 三途side→←俺らの恋する妹 灰谷兄弟side
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 425人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ドン - 続きが気になる (2021年11月28日 20時) (
レス) @page47 id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
はむちゃん(プロフ) - マイさん» コメントありがとうございます‼︎本当ですね。マッハで直します‼︎ (2021年10月31日 19時) (レス) id: f9879f8a83 (このIDを非表示/違反報告)
はむちゃん(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» コメントありがとうございます‼︎かっこいいですね‼︎センスをありがとうございます‼︎(笑) (2021年10月31日 19時) (レス) id: f9879f8a83 (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - コメント失礼します。春千代ではなく【春千夜】ですよ (2021年10月31日 8時) (レス) id: 4eb2d22ad5 (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - 少しだぼっとしたパーカーがいいと思いますよ！ (2021年10月29日 19時) (レス) @page42 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はむちゃん | 作成日時：2021年10月11日 17時
