わたしとキミの愛の話。2nd (ページ6)

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🐶 塗り絵ページ6

A
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SEVENTEENのリハーサル中

私の仕事は終わり、一人で暇を持て余す

MG「Aーなにしてんの？」

『何って、塗り絵だよ』

そんな中、さっきまでリハーサルをしていたミンギュがいつの間にか私の前に座っていた

MG「へー、塗り絵とかちっちゃい子がやるもんじゃないの？」

『え、あーうん、そうだね。』

MG「じゃーなんで塗り絵してるの？」

『真っ白でなにもないところから色付けるって自由になれる気がして。』

MG「そっかー。俺にもやらせてー」

ほぼスルー。軽すぎる。

でも自由気ままなわんこに頼まれちゃ断れない

MG「このページのやつ塗っていい？」

『いいよ』

ミンギュが塗ろうとしている線画は魔法の長い髪を持つプリンセス、ラプンツェルだ

そして彼はラプンツェルの髪を黒に塗り始める

『え、っえ！？まってまって、なんで黒なの？！』

『その子の髪は金色なの！魔法の髪なんだよ！知らないの？！』

MG「え？知ってるよ？」

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