今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:17,351 hit
小｜中｜大
🐻❄ 表情 ページ4
ハンソル
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
突然だが、俺の彼女は美しい。
仕事もできて、気配りもできて、優しい
素晴らしくできた人で俺と同い年とは思えない
そんな彼女には欠点がある
それもほとんどの人にあるもの
それは笑顔である。
彼女のAは全く笑わないのだ
付き合って2年になるが本当に笑顔を見たことがない
というか表情筋を動かしているところを見たことがない
声色で喜怒哀楽がわかるから俺はそこまで気にしていなかった
fr"いつも思うけど、ハンソルって表情豊かだよね〜"
VN"よく言われる"
fr"ほんと、Aと出会ってくれてよかったよ。A、ハンソルと正反対じゃん。全く表情かわらないでしょ？あのこ"
fr"あの子なりに頑張ってるみたいだから見守ってあげてね"
今では共通の友達だが、
Aとは高校からの仲で、俺よりもAのことをわかっている彼女。
こんな話をしてから、Aの表情についてよく考えるようになってしまった
＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 445人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぅゎキ | 作成日時：2023年11月2日 0時
