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さとみside




『な〜にが馬鹿みたいだよ』



雨の音に混じって聞こえてきた大好きな人の声



さ「なんで、」


『なんでって、私のかわいいかわいい彼氏くんを迎えに来たんでしょーが』



『ん』



そう声を漏らしながら手を差し伸べてくれた


いつかの日もこうやって助けてくれたっけ

なにかある度助けてくれる彼女は本当にかっこよくてその度に君のことがもっと好きになっていく


___



俺は後先考えずに大雨の中走ったから

もちろん服もびしょ濡れなわけで

家につくとすぐにお風呂に入れられた。

Aと一緒に入りたかったけど迷惑かけ過ぎかなって思ったから今回は辞めておこう

なんだかふわふわする中お風呂を済ませ
リビングに戻った

『なんで髪乾かしてないの!』

あれ、、、
乾かしたつもりだったんだけど
覚えてないかも

『私が乾かしてあげるからそこ座って』

そうAに促されるままカーペットの上にちょこんと座る

ドライヤーの風と共にAの温かい手が触れる

マッサージされてるみたいで気持ちいい

こんなことしてくれるAにはほんとに感謝しかないなあ

ドライヤーの大きな音○○せて小さく

さ「好きだよ」

と呟いた




しばらく温風を当てられているとやはり眠くなってくるもので


いつの間にか俺は目を閉じてしまっていたようだった

目が覚めるとソファーの上に寝ていた

ブランケットがかけられている


Aは身長が159cmと平均的だが身長に反して体重が40kgしかなくて細い

そんな身体で俺のこと持ち上げてくれたんだと思うと申し訳ない気持ちと嬉しさでいっぱいになる


『あれ、さとみ起きた?』

お礼言わなきゃ

さ「うん。ソファまで俺のこと運んでくれたんでしょ?ありがとうね」

『さとみが起きたときに身体が痛かったら可哀想でしょ』

そう言いながら俺の隣に座った

8→←6



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るりあ(プロフ) - 推し事お疲れ様でした!主様の小説大好きなのでこれからも読み直そうと思います!主様のペースで頑張ってください! (2022年8月3日 4時) (レス) @page45 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
ゥヮキ(プロフ) - ありがとうございます!笑 マイペース更新ですが気長に待っていてください🙏🏻 (2022年1月17日 1時) (レス) id: 74040b41e6 (このIDを非表示/違反報告)
るりあ(プロフ) - 夜中にこれでもかってくらい叫び散らかしました。。。この小説自分の好みドンピシャで死にました\(//∇//)\ 本当に終わってほしくない永遠に続いてほしい小説です笑笑 更新楽しみに待ってます(๑>◡<๑) (2022年1月16日 3時) (レス) @page41 id: 965d6c4948 (このIDを非表示/違反報告)
こたろー(プロフ) - なんかこう…鞭とか体をせめるSじゃなくて精神的に来る感じがすごく好きです (2021年11月10日 17時) (レス) id: ecfb7366e1 (このIDを非表示/違反報告)
こたろー(プロフ) - この小説読んでS女に目覚めた僕… (2021年11月10日 17時) (レス) @page34 id: ecfb7366e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年9月22日 0時

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