お見通しだよ

26 ページ27

さとみside



さ「んっんぅ」

目をこすりながら起きて時計を見ると7時

安定に隣にはAはいない

Aはともかく、俺がこんな早い時間に起きたのは久しぶり

なんでだろうなんて考えてベッドサイドに腰掛けようと起き上がると

ぬちょ

さ「ふぅぇあ！！！！」

変な声を出してしまった

お尻に違和感がある

気持ちいいけどむず痒い、

Aが来る前に確認しようとズボンを脱ぐと

さ「え、」

パンツから線が出てる、？？

待って理解ができない


すると

ｶﾞﾁｬ

『さとみおはよぉ』

なんていいながらものすごく笑顔なAがやってきた

慌てて俺は布団で下半身を隠す

昨日の俺おかしくて一人で無意識にシてたのか？

いや、でも俺こんなの持ってなかった気がする


『さとみ、それ気持ちいい？』

さ「へっ？」


俺を押し倒して足を持ち上げるA

俺はパンツを一枚履いたおしりがAに見られている状況

赤ちゃんのおむつ替えみたいな姿勢だ


さ「なっ、や、やめて！！」


なんて叫ぶもAは反応をせず抑えるのをやめてくれない



ｸﾞﾁｮ


さ「え！？！、っんっあぅ」

なんとパンツの上から俺の穴に指を入れてきたA

中で無機質な硬さのものと温かい指が俺を刺激する


さ「なにするのぉ」

『え？何ってさとみが構ってほしいって懇願してきたから構ってあげてるんだよ？』


え嘘、俺そんなこと言ったっけ

考えているうちにもAは動かす指を止めないし、

無機質なものを動かし始めた


さ「ひぅっ、！」


こ、これやっぱりローター？

なんかいつもとは違う感覚の波がきそう


さ「待って！もう無理っ！なんかきそうっ、」



激しい水の音、響く俺の声



俺は朝起きてすぐにイった



さ「っはあ、ふう、はぁあ」


『さとみ、どうだった？』

さ「なんか、なんかね、いつもとは違う感じだったっ、変な感じした」

『そっかそっかあ』


と言いながら中から指を抜き

俺の新しいパンツを用意するA


ローターそろそろ抜いていいよね

そう思い手を下着の中にいれると


『さとみ？何してるの？』

さ「え、抜こうと思って、」

『だめだよさとみ。今日はそのままで一日過ごそうね』


と満面の笑みで言うA


さ「いっ、一日中！！！？？？」

『うん、一日中。大丈夫だよたーっぷりかまってあげるからね』


単純なおれは“かまってあげる”という言葉で喜んでしまい、一日ローターinであることを承諾してしまった

___

27→←25

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す