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灰「天喰そんなに五条先輩を恨んでんの！？」
急に近寄ってきて肩をガシッと掴まれ揺さぶられる
『うおうおうおうおうおうお(((』
七「落ち着きなさい灰原。天喰が混乱しているでしょう」
灰「あ！悪い天喰！」
『う、うん…大丈夫…』
急に手を離され雄の揺さぶられから開放された
一瞬綺麗な川が見えたよ…綺麗なね…
灰「よし！天喰！何があったか教えてくれ！」
『えーと…』
突然言葉が詰まる
2人は同期といえ付き合いが長い、所謂友人みたいなものだ。
こんなプライベートなこと。話していいのだろうか
…いや恵や真希達にも言っちゃってるんだよな。今更言わないのはおかしいか。
『悟がさ_____』
灰「修羅場だね！」
七「灰原、今はその発言は慎みなさい」
『いや、雄の言う通り修羅場だよ。今の状況』
案の定建人は少し引いた顔をし、逆に雄は笑顔。反応が違すぎないか
灰「でも天喰はなんも悪いことしてないし何もしなくていいんじゃない？」
『いや、でもあの人意地でも自分から謝らないタイプだからな。喧嘩していつも先に謝るのは俺。』
近くにいたからこそわかる悟の思考や行動。
いつも自分から何か起こさないと何も変わらないのだ。
灰「なるほどねー」
珍しく真面目に考えている。その真面目さを仕事に生かしてほしいものだ
七「…ならば立場逆転、というのはどうでしょう」
ずっと無言だった建人が口を開きそう提案してきた
『立場逆転か、、』
七「今度は天喰が何もせず、五条さんが謝りに来るのを待つということです」
灰「おぉーそれいいね！流石七海やるじゃん！」
七「このくらい考えて当然のことでしょう」
雄が関心した目で建人を見る
その光景を横目で見て俺は考える
これなら自分のしていたことの屈辱さを分かってくれるかも
『そっか…それもいいかもな！』
立てようとしていた計画はなしにしよう。
立場逆転を利用して2度とあんな過ちを繰り返さないようにする。悟ならわかってくれるはず
『そうと決まれば実行だ！ありがとな、雄！建人！』
2人に礼を言って職員室を出ていく
灰「あっ待って天喰！……行っちゃった」
七「足だけは速いですよね。天喰は」
灰「それなー！…天喰、上手くいくといいけどな！」
七「それはあの人次第でしょうね」
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如月です！…
長い期間投稿を休んでしまって申し訳ないです…時間がないもので…
なるべく投稿頻度を増やします！
亀更新になりますがこれからもこの作品をよろしくお願いします…！
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�麝� - 男主＆浮気＆五条は最高。男主系のあんまないんで嬉しいです。嬉しすぎて頭飛びました。あ、勿論評価MAXにしましたよ？当たり前でしょう？更新待ってますよ。いつまでも。(ヤンデレ...？((殴) (2021年2月20日 16時) (
レス) id: b51e010d2f (このIDを非表示/違反報告)
如月：綾鷹 - たかすさん» 神だなんて…ありがとうございます！ (2021年1月8日 18時) (レス) id: 45fffdfcf2 (このIDを非表示/違反報告)
たかす - 神か (2021年1月8日 0時) (レス) id: a27112c4a9 (このIDを非表示/違反報告)
如月：綾鷹 - いおりさん» そう思って頂けてこちらもとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年1月7日 0時) (レス) id: 45fffdfcf2 (このIDを非表示/違反報告)
いおり - 求めてたものがあったっっっ!!!これから主人公くんがどうなっていくのか気になります……更新、頑張ってください!! (2021年1月6日 21時) (レス) id: 0fd6172cb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月：綾鷹 | 作成日時：2021年1月3日 11時
