飲み会は大事 ページ12
Aside
やっぱり、今のうちに辞めておくべきなのか
でも、今辞めたらあたしが浮気相手だってバレる
しばらく様子見ることにしよう
だって、まだ相手の人がどんな人かも分からないようだしね
仁「…佐橋、これで進めて」
「はい!ありがとうございます」
仁「よしっ、たまには今夜みんなで飲みに行くか」
拓真「いいですね!いつもの店でいいですか?」
仁「横山くん、予約お願いね。行ける人は横山くんに報告することー」
栞「拓真、あたし行くー」
拓真「知ってる。Aさん、どうしますか?」
「…行こっかな」
拓真「分かりました」
みんなで一緒にいられるのもあと僅かかもしれない
こういう飲み会は大事にしなきゃ
すーさんに会えない分を埋めるわけじゃない
1人でいると寂しくなるから
あれ?
なんで、涙…
栞「どうしたんですか?」
「ぁ、考え事してたら泣いてた…顔洗ってくる」
化粧してるから洗えないから、目薬差して、誤魔化しておいた
トイレから出ると神沢課長がいた
仁「無理して飲みに来なくていいんだぞ?」
「無理なんかしてないです。1人でいるのが辛いので行きます」
・
407人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「関ジャニ∞」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2019年2月8日 20時