俺、浮気して5年 (ページ6)

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入る余地がないページ6

萌side

それからまた友達に誘われ、夜更かしの番組協力へ
その時にふと目が合った

その後にスタッフさんに呼び出され、楽屋にお邪魔して、信ちゃんに気持ちを聞いて、そこで告白されたのがキッカケで付き合うようになり、結婚へ

結婚式にAも信ちゃんに近づけてくれた大学の友達も呼んだ
大学の友達にはホント感謝してる

千夏「本当にー？」

「感謝してるよ。でも、ファンとしてはあたしなんかと結婚してよかったのかって聞きたい」

千夏「ファンだからこそよ。普通の人と結婚して欲しいって思ったのよ。ファンクラブに入らせたのは悪かったと思ってる。じゃなきゃ番組協力行けないから。あれ、ファンクラブ限定だもん」

「え、そうだったの？」

千夏「そうなの。で、ここのバーラウンジは何？」

「ここね、高校の時の友達が働いてるバーラウンジなの。ちなみにこの人」

A「この人扱いするな。はじめまして、バーテンダーの佐橋Aです」

千夏「はじめまして、じゃないような…萌の結婚式にいましたよね？」

A「いたいた。え、いたんだ！」

なんか、あたしを忘れてるかのように盛り上がる二人
入る余地がない

これを機に三人仲良くなればいいな