二駅分走る ページ42
・
〜♪♪♪
「電話?…もしもし?」
A『丸ちゃん?助けて!ヤスくんに襲われてて、きゃっ!丸ちゃん助けて!』
「A!?今どこ?」
A『よく行く居酒屋にいる…ヤスくん、ホントにダメ!ちょ、あ、//』
「A!?切れた、くっそー!」
馴染みの居酒屋に急いで向かう
タクシーも使わず、二駅分走った
めっちゃ疲れたまま、居酒屋に入り、店員さんに奥の個室にいるって言われて入ると…
ヤスはいなくて、A1人だけ…
「あれ?A、1人?ヤスは?」
章「まーる!!」
「!!…ぎょ、ぎょええっ!!…な、な、なな何でやす子が…」
A「ぶっは!めっちゃウケる!」
「…A!?ヤスから襲われてたんやないの?何もされてへんよな?」
A「あー、あれは入れ替わろうってなって、服をトレードしてたの。だから、ヤスくんが着てる服あたしの。あたしが着てるのはヤスくんの服」
「何やそれ〜…あ、これ。指輪」
A「ありがとう!…わっ、キレイ!」
はめたら、もっとキレイ
やっぱり、これにして正解やったわ
「はぁー、すいませーん!生ビール下さい!」
A「全部で4つください!」
「4つ?」
416人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちーこ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時:2019年4月17日 20時