僕、浮気したんどす (ページ23)

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駆け出しの女優ページ23

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俺が言うのもどうかしてる
けど、言わないといけない空気だった

「横山くん！起きて！何してんねん！」

裕「…ん、え？丸？何でここに…あ、」

「や、やったん？」

裕「いや、やってへん…っていうか、丸にそんなこと言われる筋合いないけどなぁ。俺は結婚してへんし。相葉くんもそのうちの1人や」

「相葉くんのことは本人から聞いてる。けど、横山くんのことは報道で知って…それ聞いて仕事の前に話を聞きたくて」

裕「だから、来たんか。でも、信じてや。何もない。こんな身体で信じられへんかもしれん。けど、信じてや。何もしてない」

A「横山くんとは何もない。あたしが好きなのは丸ちゃんだけ」

「A…」

とりあえず、Aを家まで送ることにした
ホッとしていたのか、変装もせずにいた

それが後に大ごとになるとは知らず…

「マネージャー、仕事の前にAちゃんを家まで送って欲しい」

A「指示するので走って下さい」

マ「わかりました」

横山くんは大丈夫や
ただ、Aが心配

まだ、駆け出しの女優や
せっかくこれからなのに、仕事のオファー来なくなる

ま、何とかなるか