�� ページ15
五条side
ーーー
ーー
ー
『はぁ…ご飯だけで疲れた…』
「ぴーぴー」
今は徹と湯船につかり、黄色のアヒルと戯れる息子を横目にぐったりとする
結局、徹はあれだけの量では足りず泣き叫び追加で市販の離乳食も用意して食べさせた。
その離乳食も床に落としたり、口か出して遊んだりと大変な思いをした。
自分の食事なんてゆっくり食べれたものじゃなかった…
Aもこんな大変な思いを毎日してるのか…
そう思うとほとんど家に居ないことに申し訳ない思いが募ってくる
もうお風呂出たらさっさと寝かせよ…
キッチンの片付けもおもちゃの片付けも終わっていない。
…そう思っていたのに…
『徹、いい子だから』
「ゃぁあああっ!!」
身体を拭こうとしたら動き回り、挙げ句の果てに保湿剤を塗ろうとしたら逃げ回り泣き叫ぶ。
『ほらほら、諦めて塗られた方が苦痛は少ないよ』
言葉が通じない相手に何を言ってんだと思いつつ、息子を捕らえて塗っていく
「ぁあ″あ″あ″ーｯ!!!」
『徹はいい子だな〜流石、僕の子だなぁ〜』
ーーー
ーー
ー
寝室に行き、徹と一緒にベッドに寝転がる。
結局、入浴後、寝るなんて無理だった。
息子はまた一通り遊び始め、その間にキッチンの片付けだけはした。
おもちゃの片付けもしようとしたが片付けては出されの、いたちごっこで止めた。
『…呪霊払ってる方が楽だな…』
「ぱぱ、ぱぱ」
大の字に寝転がっている僕の顔をペチペチと叩いては、はいはいをしてベッドの上を動き回る。
たまに僕のお腹の上を通り過ぎる。
ベビーシッターでも頼んであげようかな…
そもそも必要なら彼女は自分で頼むか…
半日だけなのに…
育児がこんな大変だなんて初めて知った。
「ぅ〜…」
眠いのか僕の隣にゴロンと寝転がる息子のお腹をポンポン叩く
『パパ上手く出来なかったなぁ〜…ママはすごいね…』
ウトウトしている息子を見ていたら自分も眠くなってきた
流石にベビーベッドに移さなくてはいけないと頭では分かっているが…
ちょっとだけ…５分…否、１０分だけ…
そのまま瞳を閉じてしまった
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りんご(プロフ) - ガチの方で面白いです()更新頑張ってください！ (2021年3月23日 11時) (
レス) id: 18a64d9079 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - プスメラウィッチさん» ごめんなさいぃぃぃいっ！！もう１つの作品一生懸命になりすぎました。ネタはばっちり浮かんでるので、もう少々お待ちください(T^T) (2021年3月17日 22時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 雪椿さん、続き頑張って下さい。応援してます。楽しみにしています。 (2021年3月17日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - サクラさん» ありがとうございます。離乳食は考えていましたが他のネタが思いつかなくて…スランプ気味です(ｰｰ;) (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
雪椿(プロフ) - 武闘派インドア(笑)さん» ありがとうございます。ネタが何故か思いつかなくて…助かりました！ (2021年2月18日 20時) (レス) id: e95a52c7d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪椿
| 作成日時：2021年2月6日 20時
